授業風景

涼しい音色に包まれて

                          令和2年7月7日

 

 雨模様の七夕の日、1階のコミュニティコートを歩いていると、上の方から、風鈴のような涼しい音色が(小さいですが)聞こえてきました。

 音の出どころは5階の音楽室。3年生が、音楽の授業でハンドベルの合奏をしていたのです。

 今、新型コロナウィルス感染症対策のため、音楽の授業でも合唱したり、笛を吹いたり、といった活動に制限が加えられています。そんななか、音楽の先生が、生徒の皆さんになんとか音やリズムの楽しさを感じてほしい・・・と考えた結果、今回のハンドベル合奏となりました。

 6月中は、「ちりんちりん、りんりん」・・・と、音を出している程度だったものが、今ではきちんとした曲として耳に入ってきます。蒸し暑さを忘れさせてくれるひと時でした。