図書室から

図書委員の読み聞かせ

 今日は、図書委員による読み聞かせが
ありました。月に1回、図書委員が本を
自分たちで選び、各教室を訪問して読み
聞かせを行っています。低学年は上級生
が読んでくれる朝のこの時間をとても楽
しみにしています。前のめりになってお
話の世界に入っていますね!

『どうじょ,どうじょ』

 今日の読み聞かせは『どうじょ,どうじょ』という絵本。「遊ぼう…」「どうじょ」というだじゃれで始まる「だじゃれ本」です。
 絵が生き生きしていて,ついつい引き込まれます。
 里山里海の学習を続けてきている本校の子どもたちは,絵の中から生き物を探し出し「あ,ゲンゴロウだ」「タガメだ」と大さわぎ。
 楽しい絵本でした。

読み聞かせ『おいしそうなしろくま』

 お昼の縄跳び練習も終わり,お昼休みの読み聞かせを再開しました。
 今日の絵本は『おいしそうなしろくま』。しろくまが,いろんな食べものの中に入って…。
 次はどんな料理の中に入るのかなあと,一年生の子どもたちは興味津々。思わず身を乗り出すことも度々です。
 新発売の絵本のようです。
 絵も可愛いし,絵の中から自分の好きな食べものをさがすのも楽しい。

読み聞かせ『とのさまサンタ』

 今日の読み聞かせ(今年最後の読み聞かせ)は,長野ヒデ子・本田カヨ子作絵『とのさまサンタ』。海外に「クリスマス」という楽しい行事があると知った殿様。自分のお城にも早くサンタさんが来てくれないかと,いろいろと工夫をするのですが,来たのは…。
 お城がクリスマスツリーっぽくなったり,煙突がたくさんついたりと,絵を見ているだけでポカポカしてきます。
 子どもたちも,早くクリスマスが来ないかなあと待ち遠しそうでした。

図書委員の読み聞かせ

 読書ボランティアのかたつむりさんが来校されない金曜日に、図書委員が読み聞かせを行いました。この写真は、4年生の図書委員の児童が1年生に読み聞かせをしている様子です。
最後まで、しっかり聞いていました。
 図書委員会での振り返りでも、「またやりたい~」という声が上がったとか。
 やる側、聞く側、双方向にとって良い活動ですね。読書への関心がますます高まるといいですね絵文字:笑顔

ながいながいへびのはなし

 今日の読み聞かせは,『ながいながいへびのはなし』
 頭が昼だった頃,シッポは夜にいる…などという,壮大なヘビの話。
 で,ある日,頭とシッポは,お互いに相手のことが心配になって,ついに会いたいと行動を始めます。
 面白いお話でした。

『げたにばける』

 今日の読み聞かせは2冊。新美南吉の『げたにばける』と長谷川義史の『なわとびしましょ』。
 『げたにばける』は,新美南吉らしく,人間と動物のほのぼのとした結末がいいです。
 『なわとびしましょ』は,いろんな人が大縄に入って一緒にとぶんですが,最後は…。結末をみてずっこけました。おもしろいです。

新しい床で,読み聞かせ

 夏休み中に,図書室の床材を貼り替えました。これまでは,薄い絨毯のような生地をひいてあったのですが,破れが目立つのと,においがするようになってきたので,貼り替えてもらいました。
 今までと違って,ズックで入っても良くなったのですが,読み聞かせは座って聞きたい。そこで,ジョイントマットを準備して,座ってもらうことにしました。

たなばたばす

 今日の読み聞かせは,『たなばたばす』という絵本でした。
 ネズミたちが,曇ってきた空を見て,1年に一度の織り姫と彦星の出会いを助けようと空へバスで出発する話です。バスも,単なる乗り物ではなく,なんとも生きもの的なバスです。

 図書室での読み聞かせはいつもその季節にあったもので,おもしろいです。

読み聞かせ『たかこ』

 木曜日のお昼は,読み聞かせの日。今日は,『たかこ』という本を読んでもらいました。
 時代を間違えたような転校生の女の子。言葉遣いまで,平安の女性のようです。
 最初は,「変な女の子」という感じでしたが,そのうちクラスでも,平安言葉が流行ってきて…。
 変わった子も,ちゃんとクラスに溶け込んでいく,そんな優しいお話でした。