2018年2月の記事一覧

心を元気に⑬「わたしには夢がある」

【平成30年2月28日】
6年生で欠席が増え、インフルエンザの診断を受けた子も増えました。早退の子もおり、全校でみても体調不良の子が多いです。6年生は今日は授業打切、明日から学級閉鎖です。卒業式に向け、体調を万全にして学校にきてくださいね。

心の元気より体の元気を優先すべきかもしれませんが、今日も紹介していきますね。今日の言葉は「わたしには夢がある」。

自由で平等な社会を目指し、差別をなくすために粘り強い運動をすすめたキング牧師の言葉です。キング牧師の夢は"誰もが平等に仲良く過ごせる社会になること"。あなたの夢は何ですか?

この言葉を選んだ保健委員さんは、私にも夢があるけど、たくさんの人にも夢があると、大人になったら楽しくなりそうだと思い、この言葉を選んだそうです。

参考: 齋藤 孝 著, 子どものための すごい!名言 世界がひろがる55の言葉, PHP研究所

心を元気に⑫「可能性は0じゃないと考えるより、、」

【平成30年2月27日】
今日は6年生を送る会がありました。インフルエンザでお休みの子も少なくありませんでしたが、6年生に"ありがとう"の気持ちを伝えることができたのではないかと思います。

今日の言葉は「可能性は0じゃないと考えるより、可能性は無限にあると考える」。

大場つぐみさん、小畑健さんの『バクマン』第5巻で取締役の鳥嶋が言った言葉です。自分にはどんなことでもできそうだと考えて進んでいくことが大事。自分で自分の可能性を狭めてしまうのではなく、自分の可能性を信じて、進み続けてみませんか?

この言葉を選んだ保健委員さんは、可能性は無限にあると考えると、自分が何でもできそうだから、この言葉を選んだそうです。

参考:心にひびくマンガの名言【第2期】②視野が広がる, 学研プラス

心を元気に⑪「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず」

【平成30年2月26日】
土日を経て、体調不良の児童がまた増えてしまいました。年度末は大事な行事も多いので、学校に来たい子たちは多いですが、体調を万全にして登校してほしいと思います。

今日の言葉は「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず」。
「ちしゃは まどわず、じんしゃは うれえず、ゆうしゃは おそれず」と読みます。

孔子の言葉で、「かしこい人は迷わずに判断できるし、心がしっかりしている人は心配しない、勇気がある人はおそれない。この三つの心が大切だ。」という意味です。知恵があること、他人の幸せを考えられること、自分の志を貫けること、どれも大切です。

この言葉を選んだ保健委員さんは、知、仁、勇の三つがそろっている人がすごいと思ったから、この言葉を選んだそうです。

参考: 齋藤 孝 著, ピカピカ論語, パイ インターナショナル出版

心を元気に⑩「10億円くれても子どもに戻りたくない、、」

【平成30年2月23日】
今日の言葉は「10億円くれても子どもに戻りたくない。それくらい、どんどん面白くなる」。

クリエイティブディレクター箭内道彦さんの言葉です。「10億円くれる」と言われても少年時代に戻りたくない。それくらい、大人の今が楽しい。大嫌いなにんじんやピーマンが20歳過ぎたらおいしくなったように、人生はどんどん面白くなる。
そんな風に考えたいなと思います。

この言葉を選んだ保健委員さんは、子どものころが1番楽しいのではないかと思うけど、この言葉を読むと、大人になると私たちにはまだわからないような面白いことが待っていると感じられるから、この言葉を選んだそうです。

参考: かがやく先輩からのメッセージ, 国立青少年教育振興機構

心を元気に⑨「気に入らない世界に合わせて、お前が変わるか?」

【平成30年2月22日】
3年生は今日まで学年閉鎖です。登校できる子は明日、元気な姿を見たいと思います。

今日の言葉は「気に入らない世界に合わせて、お前が変わるか?」。

さだやすさんの『王様達のヴァイキング』(深見真ストーリー協力)第5巻で坂井大輔の言った言葉です。いやな世の中なら、自分たちで変えてみせよう、という気持ち。あなたも、もし納得がいかない事があったら、いっそ変えてみよう、と思ってみませんか?

この言葉を選んだ保健委員さんは、この言葉を読んで、自分らしく生きるというのが分かるから、この言葉を選んだそうです。

参考:心にひびくマンガの名言【第2期】②視野が広がる, 学研プラス

心を元気に⑧「人にして遠き慮り無ければ、必ず近き憂い有り」

【平成30年2月21日】
3年生では今日明日とインフルエンザ蔓延防止のために学年閉鎖措置をとります。
しっかり療養して、元気に学校に来てほしいと思います。

今日の言葉は「人にして遠き慮り無ければ、必ず近き憂い有り」。
「ひとにして とおき おもんぱかり なければ、かならず ちかき うれい あり」と読みます。

孔子の言葉で、「先のことを考えないで過ごしていると、きっと近々、心配事が起きてしまう」という意味です。何事も準備をしてのぞめば、どんな時も心配することがありませんよね。

この言葉を選んだ保健委員さんは、かっこいい言葉だと思ったから、この言葉を選んだそうです。

参考: 齋藤 孝 著, ピカピカ論語, パイ インターナショナル出版

心を元気に⑦「君が凄い人だから勝ちたいんじゃないか!!」

【平成30年2月20日】
直小学校では3年生のインフルエンザにかかった人が増えてきたので、明日・明後日と学年閉鎖になりました。予防を呼びかけて長いですが、気を抜かず予防していきましょう。

今日の言葉は「君が凄い人だから勝ちたいんじゃないか!!」。

堀越耕平さんの『僕のヒーローアカデミア』第2巻で緑谷出久の言った言葉です。すごい人をみるとかなわないと思ってしまいますが、そうやってなげくばかりでは、せっかく持っている自分の力(個性)を発揮することはできないですよね。

この言葉を選んだ保健委員さんは、この言葉を読んだら勇気がもらえるから、この言葉を選んだそうです。

参考:心にひびくマンガの名言【第2期】①困難を乗り越える, 学研プラス

心を元気に⑥「徳は孤ならず。必ず鄰あり。」

【平成30年2月19日】
オリンピックは盛り上がっていますね。
直小学校ではインフルエンザが未だ盛り上がっています…

今日の言葉は「徳は孤ならず。必ず鄰あり。」
「とくは こ ならず。かならず となり あり」と読みます。

孔子の言葉で、「徳を身につけた人は孤立しない。きっと新しい友達ができる」という意味です。「徳」って難しい言葉ですよね。徳を身につけた人とは、たとえば、思いやりの気持ちのある人、たとえば、信念を持って誠実に生きる人のことだそうです。

この言葉を選んだ保健委員さんは、この言葉を読んで、きっと新しい友達ができるといいと思ったから、この言葉を選んだそうです。

参考: 尾木 直樹 著, 尾木ママと読むこどもの論語, 学研教育出版

心を元気に⑤「後生畏るべし」

【平成30年2月16日】
今日の言葉は「後生畏るべし」。
「こうせい おそるべし」と読みます。

孔子の言葉で、「若者は無限の可能性をひめているので、将来が楽しみだ」という意味です。夢は大きくもって突進しよう!そんな風に、孔子がエールを送っている言葉です。

この言葉を選んだ保健委員さんは、無限の可能性をひめているから、将来がんばろうと思い、この言葉を選んだそうです。

参考: 尾木 直樹 著, 尾木ママと読むこどもの論語, 学研教育出版

心を元気に④「松のことは松に習へ、竹のことは竹に習へ」

【平成30年2月15日】
今日の言葉は「松のことは松に習へ、竹のことは竹に習へ」。

松尾芭蕉の言葉で、「そのものをしっかりよく見なさい」「観察しなさい」という意味です。素直な気持ちで物事をみて、感じる、といういい俳句をつくるコツだそうです。

この言葉を選んだ保健委員さんは、勝手に思い込んではいけないということが分かってよかったと思い、この言葉を選んだそうです。

参考: 齋藤 孝 著, 子どものための すごい!名言 世界がひろがる55の言葉, PHP研究所