カテゴリ:4年生

白山ろく民族資料館では、白峰地区の人々が昔どのような暮らしをしていたのか、たくさんの展示を通して詳しく知ることができました。牛首紬白山工房では、初めて見る機織り機に、子どもたちは興味津々。
使い方を教わると、さっそくグループの仲間と協力しながら、慎重に、そして真剣に伝統の技に挑戦していました。

４年生は、社会科の学習「自然災害からくらしを守る」の一環として、クラスごとに能美市防災センターを見学に行っています。
　見学では、地震・強風・煙の体験を通して、自然災害の怖さや、災害時に自分の身を守ることの大切さを実感することができました。
　近年、全国各地で自然災害が多く発生している中で、どのように備えるべきか、何が必要なのかを子どもたちが自分たちで考え、これからの学習につなげていければと思います。

今日から８月です。暑い日が続いていますね。

１学期から４年生が理科で育てているヘチマが、こんなに大きく育っています。

ヘチマの黄色の花もたくさん咲いています。

２階から吊るした紐をつたって、どんどん背丈をのばしています。

１つだけですが、ヘチマの実もできています。近くに来る機会があれば、ぜひ探して、見つけてみてくださいね。

７月８日に寺井地区の３校（粟生小学校・湯野小学校）の４年生によるオンライン交流会を行いました。今回は、各クラスの「いいところ」や「がんばっていること」を伝え合い、お互いの学校の様子を知ることができました。
子どもたちは、自分たちのクラスの良さを伝えるとともに、他校の友達の話にも熱心に耳を傾けていました。画面越しではありましたが、お互いに拍手を送り合う姿も見られ、温かい交流となりました。
今年度はもう１度、交流会を行う予定です。

社会科の「住みよいくらしをつくる」の学習の一環として、能美市の下水処理を担っている翠ヶ丘浄化センターへ、クラスごとに見学に行きました。
見学では、家庭や学校から出た下水がどのように処理され、きれいになって海へ放流されているのかを、わかりやすく説明していただきました。また、トイレットペーパーとティッシュペーパーの水への溶け方の違いを調べる実験や、下水処理に欠かせない微生物の様子を顕微鏡で観察する体験もしました。
子どもたちは、実際に見て学ぶことで、水を無駄にしないようにしようという意識や、自然を大切にしたいという気持ちを深めることができました。　

外国語活動の一環として、JAIST（北陸先端科学技術大学院大学）の留学生の皆さんと国際交流を行いました。今回は、インドネシア、バングラデシュ、中国出身の方々にお越しいただき、それぞれの国の遊びを教えていただきました。子どもたちは、実際に一緒にゲームを楽しみながら、異文化にふれる貴重な時間を過ごすことができました。
また、これまでの学習で身につけた英語表現を使って、「好きな色は何ですか？」「好きな動物は何ですか？」などの質問も行い、積極的にコミュニケーションをとる姿が見られました。
外国の方と直接ふれあう機会が少ない中で、子どもたちにとっては新しい発見や学びの多い、心に残る体験となりました。

今年度、4年生は75名で元気にスタートしました。
新しい学年の始まりにあたり、学年集会を行い、「どんな1年にしたいか」について全員で見通しを持つ時間をもちました。子どもたちはそれぞれの思いを共有しながら、前向きな気持ちで新たな一歩を踏み出しました。
その後は、クラスの枠をこえて「猛獣狩りへ行こうよ」のゲームを通して交流を深め、笑顔あふれるひとときを過ごしました。4年生としてのつながりを大切にしながら、これからの学校生活をともに築いていきます。