R7年度　活動の様子

総合の学習でJAの皆さんと、末信の田中さんの力をお借りして種まきを行いました。

ハードな体勢での作業に汗を流した子どもたち。終わった後には

『こんなに大変なんだとわかってよかった。』
『これからは感謝して食べたい』
などの意見が出ました。

体験することでハトムギへの愛着が増している様子でした。

社会科の「住みよいくらしをつくる」の学習の一環として、能美市の下水処理を担っている翠ヶ丘浄化センターへ、クラスごとに見学に行きました。
見学では、家庭や学校から出た下水がどのように処理され、きれいになって海へ放流されているのかを、わかりやすく説明していただきました。また、トイレットペーパーとティッシュペーパーの水への溶け方の違いを調べる実験や、下水処理に欠かせない微生物の様子を顕微鏡で観察する体験もしました。
子どもたちは、実際に見て学ぶことで、水を無駄にしないようにしようという意識や、自然を大切にしたいという気持ちを深めることができました。　

３年生から外国語活動が始まりました。子どもたちは、これまでに、世界各国の言葉での挨拶、英語での「Hi!」「Hello!」といった簡単な挨拶、数字の数え方、じゃんけんなどを楽しく学んでいます。
外国語活動の目標は、コミュニケーションに慣れ親しむことです。様々な国の言葉や文化に触れることで、子どもたちの視野を広げ、異文化理解を深めるきっかけになればと考えています。今後も、子どもたちが楽しく外国語に触れられるような活動を工夫していきます。ご家庭でもぜひ話題にしてみてください。

外国語活動の一環として、JAIST（北陸先端科学技術大学院大学）の留学生の皆さんと国際交流を行いました。今回は、インドネシア、バングラデシュ、中国出身の方々にお越しいただき、それぞれの国の遊びを教えていただきました。子どもたちは、実際に一緒にゲームを楽しみながら、異文化にふれる貴重な時間を過ごすことができました。
また、これまでの学習で身につけた英語表現を使って、「好きな色は何ですか？」「好きな動物は何ですか？」などの質問も行い、積極的にコミュニケーションをとる姿が見られました。
外国の方と直接ふれあう機会が少ない中で、子どもたちにとっては新しい発見や学びの多い、心に残る体験となりました。

他学年が遠足に出かけている間、私たちの学年では校内でドッジボール大会を開催しました。仲間と協力しながら、白熱した試合を繰り広げ、笑顔あふれる一日となりました。
また、普段は他学年が担当している掃除場所も、進んできれいにしてくれました。誰かのために行動できる姿勢に、成長を感じることができました。
来月には、いよいよ修学旅行が控えています。一人ひとりがしっかり準備を進め、思い出に残る行事にできるよう、学年全体で頑張っていきます。

生活科の学習で、自分で選んだ野菜の苗を植えました。地域のボランティアの方々や、北陸先端科学技術大学院大学の留学生の皆さんに苗の植え方を教えていただきながら、丁寧に植えることができました。それからは、毎朝水やりをしたり、わき芽を摘んだりしながら、野菜が元気に育つように大切にお世話をしています。子どもたちは「昨日より葉っぱが大きくなった！」「小さい実がなった！」など、苗の変化にも気づき、野菜の成長を喜んでいます。子どもたちにとって、大切な学びの機会となるよう、これからも見守っていきます。

学校生活のリズムに体も慣れつつある5月末。暑い日が続き、気持ちが滅入ることもありますが5年生は社会や漢字の検定に向けて日々頑張っています！努力したことは必ず次につながっていきます。これからも研鑽を積んでいきましょう。

学校生活にも少しずつ慣れ、笑顔で登校する姿が見られるようになってきました。1年生は生活科の学習で朝顔の種を植え、毎朝自分たちで水やりを頑張っています。「先生！芽が出たよ！」と植物の成長を喜ぶ様子がとても微笑ましいです。これからの観察やお世話を通して、命の大切さや育てる喜びを感じていってほしいと思います。

新年度が始まり、２年生で学年集会を開きました。「1年生のお手本になる」という学年目標の達成に向け、日々の学校生活の中で、模範となる姿を考えて行動する姿を期待しています。この1年が充実したものとなるよう、さまざまなことに挑戦していきましょう。