活動の様子

2025年10月の記事一覧

R7年度 文化祭① 生徒作品展示

R7年度文化祭が開幕しました。

一足早く、格技室では、華道部・陶芸部・美術部・国際交流部の作品や、各学年が総合的な学習の時間に取り組んだ活動や行事などの取り組みの報告が数多く展示されました。

 

 

 

 

 

昼休みの見学時間には、たくさんの生徒が鑑賞に訪れていました。

 

 

 

 

 

どの作品もすぐにできるものではありません。きっと多くの時間と手間をかけ完成したものばかりでした。

普段の部活動のがんばりが感じられる力作ぞろいでした。

 

 

 

 

 

各学年からは総合的な学習の時間の取り組み、国語科の俳句など教科の授業で取り組んだ作品なども並びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さまざまな活動を通して、がんばっている生徒の取り組みをたくさん見ることができる文化祭展示。

今年は11月7日(金)まで格技室で開催しています。ぜひ足を運んでみてください。 

地域と共に ~のみふる古墳まつり・寺井病院健康まつり・粟生町町民文化祭にて吹奏楽部ステージ演奏~

能美ふるさとミュージアムで行われた「のみふる古墳まつり」をはじめ、寺井病院、粟生町町民文化祭などのステージで吹奏楽部がステージ発表させていただきました。

こうやって日頃の取り組みや練習の成果を地域のみなさまへ向けて発表できる機会をいただき、生徒にとっても、こうした機会が大きな励みになっているようです。

今後ともよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

合唱コンクールリハーサル

文化祭合唱コンクールまで残り1週間。

各学年ごとにリハーサルが行われました。

学年合唱で声を合わせた後、ステージへの出入りを実際に行い、クラスごとに音楽の先生のアドバイスを受けながら、部分練習を行いました。

 

 

 

 

 

 

お互いに他のクラスの合唱を聞く機会ともなりました。

いろいろな意味で刺激にもなったことでしょう。

残り1週間。悔いのない取り組みをやり切ってください。

是非本番のステージでは、自分たちのクラスでしか歌えない、自分たちの歌声を会場いっぱいに響かせてほしいと思います。

日常から大切にする取り組み ~ある教室のようすから~

校内の様子を見て回っていた時のことです。

ある教室の様子が目にとまりました。

そのクラスは、特別教室での授業のため空き教室になっていたのですが、みんなの机の上がとてもキレイだったのです。

各自の持ち物は机やカバンの中、またはロッカーの中にキレイにに片づけられ、椅子も美しくおさめられています。

空き教室の整然とした様子はとても落ち着いていて清々しく感じました。

教室前の黒板を見て、その理由が分かりました。

そこには、担任の先生が書いたメッセージがありました。

「机の上、イスも完璧です! めっちゃ嬉しいし、感動した!!」

「ひとり一人もそうやし 誰か声をかけてくれたのならありがとう!!」

あとで担任の先生に聞いたのですが、そのクラスでは日頃から、空き教室の時には机の上やいすをしっかり整理整頓することに取り組んでいるそうです。

もちろんうまくできる時もうっかり忘れてしまう時もあるそうですが、今、クラス全員で取り組んでいるとのこと。

なるほど、メッセージの意味にも納得です。

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな行事が続いていますが、だからこそあたりまえの毎日も大切にする取り組み。

クラスみんなで声を掛け合いながら、担任の先生も一緒になって取り組む。

何だか頼もしいなぁと感じました。

そしてクラスみんなのがんばり、ステキだなぁと思いました!

1年生ようこそ先輩~桂空治さん講演会~

21日(火)午後、市内の1年生が根上総合文化会館に集まり「ようこそ先輩」講演会が開催されました。

講師の落語家桂空治さん。能美市の先輩、辰口中出身です。

 

 

 

 

 

 

軽快な語りと合わせ、落語ではおなじみの蕎麦の食べ方などの実演を交えてお話しくださいました。

会場は子どもも大人も関係なく、爆笑の連続。大変楽しい講演会となりました。

空治さんが、落語と出会いその道を進んでいく中で、「がまんすることの大切さに気付いた。」というお話が印象的でした。「落語に出会い変わったことは何ですか?」という生徒からの質問に対してのお話でした。

 

 

 

 

 

 

桂空治さん、お忙しい中、本当にありがとうございました!

「身の回りの不思議と先端科学技術」 サイエンスセミナー 

北陸先端科学技術大学院大学長 寺野稔先生をお迎えし、2年生を対象に能美市未来創造フェスティバル サイエンスセミナーが開催されました。

「ポテトチップスの袋は5~6層の構造である」というお話や「ラップフィルムは厚さわずか20ミクロン(50枚で約1mm)で、高い技術でつくられている」など、身近なお話をはじめ、寺野先生が科学への興味を抱いたきっかけや私たちの身の回りに満ちている不思議について、ご自身の経験を踏まえたお話でした。

 

 

 

 

 

生徒からもたくさん質問が出ましたが、寺野先生はひとつひとつ大変丁寧に回答してくださいました。

勉強することや学ぶことが、いろいろな可能性を広げ、自分や自分たちのくらしや人生を豊かにしてくれる。

学ぶことは一生続きます。

中学生も大人も関係なく、考えさせられる深いお話だと思いました。

寺野先生、お忙しい中、貴重なご講演をいただき本当にありがとうございました。 

地域と共に ~寺井町町民文化祭 美術部・吹奏楽部が参加~

19日(日)に寺井町多目的ホールで行われた寺井町町民文化祭に、本校から美術部と吹奏楽部(アンサンブルパート)が参加しました。

美術部は、部活動で制作した作品を展示会に出展しました。

吹奏楽部は、複数のアンサンブルパートが演奏会を行いました。

当日は、地域の方々がたくさん来場され、それぞれの展示・発表を楽しんでいる様子でした。

 

 

 

 

 

 

ある地域の方から、「中学生のみなさんが元気にがんばっているようすをみて、とても元気をもらえます!」とお言葉をいただきました。大変ありがたいお話です。

 

 

 

 

 

 

さらにとてもステキだなぁと感じたことがありました。

それは、寺井中の卒業生で中学校在学中に華道部に所属していた生徒の「生け花」作品が展示されていたことです。

卒業したあとも、こうした地域のイベントで力を発揮しがんばっているようすを知り、大変うれしく思いました。

 

 

 

 

 

 

卒業生も含め、普段よりさまざまなところで子どもたちは地域に育てていただいています。

本当にありがとうございます。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!

地域と共に ~吹奏楽部ステージ発表~

18日(土)九谷陶芸村で開催された「九谷陶芸村まつり」にて、吹奏楽部がステージ発表をさせていただきました。

9月の定期演奏会で3年生が引退し、1・2年生で新たにスタートした新生吹奏楽部。

発表会場には多くの方が集まり、演奏に聞き入りました。

新メンバーではじめての発表でしたが、アンコールも含め楽しいステージとなりました。

このような機会を通して、部活動などにがんばるようすを地域みなさまに見ていただけることは、生徒にとっては大きな励みや意欲になります。

貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

学校運営協議会

学校運営協議会が開催されました。

能美市が進めているコミュニティスクール(CS)の取り組みとして、

委員のみなさまには、日頃から学校の教育活動についてさまざまなご支援をいただいています。

先日おこなわれた体育祭の際にもご参観いただくなど、日頃から生徒のようすも見ていただいています。

今回は、今年度の学校評価の中間評価について委員のみなさまより感想やご意見を頂戴しました。

 

 

 

 

 

 

いただいた貴重なご意見を活かし、今後の学校の教育活動に活かしていきたいと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします。

避難訓練を実施しました

避難訓練を実施しました。

前回は実施予告をした上で行いましたが、今回は事前告知せず、しかも昼休み中に実施しました。

授業中とは異なり、それぞれが校内の様々な場所にいる状態での避難訓練でした。

教職員も、「避難指示BOX」を活用し、状況把握や生徒の避難誘導、安全確認などを臨機応援かつ適切に実施していけるかを点検・確認する機会としました。

 

 

 

 

 

 

当日は、能美消防本部寺井消防署から4名の消防署員のみなさまに参加いただき、生徒の避難のようすや職員の動きなどについて講評をいただきました。

当日はあいにくの雨天のため、避難先が体育館となりましたが、多くの生徒は慌てることなく整然と非難することができました。

校長先生からは、

「大きな災害などが発生した際、普段の避難のマニュアルだけではなく、その時々の状況を判断し、自分でしっかり考えて行動することが、自分の命や周りの人の命を救うことにつながる。」

とお話がありました。

 

 

 

 

 

 

今回の訓練の総括も生かし、今後も安心・安全な学校、災害などへの備えに取り組んでいきます。