学校の様子
3/9(土)、たくさんのご来賓の方々と保護者の皆さまに祝福され、卒業生248母校内灘中学校を巣立っていきました。三年間の思いを込めて、担任の呼名に一人ひとりがしっかりと返事をしてくれました。卒業生総代の石本さんによる答辞は本当に素晴らしかったです。三年間での成長と周囲への感謝の思い、未来への決意が伝わってきました。卒業の歌「旅立ちの日に」は卒業生:坂下さんの美しいピアノ伴奏に合わせ、卒業生全員が感動的な歌声を聴かせてくれました。一生懸命に歌う卒業生の横顔は、4月から新たな道に進むに相応しく、とても凜々しかったです。卒業生の皆さん、感動をありがとうございました。皆さんの輝かしい未来と幸せを祈っています。
3/1(金)の1限目に全校集会を行いました。入試直前であり、感染症予防のためリモート形式で行いました。
表彰伝達の後、校長からは読書について、学習からは「1年の振り返りを行い、次年度に向けての目標設定を行うこと」について、生徒指導からは「やり切ったことを自分の誇りにすること」について話がありました。
生徒会タイムでは、今年度最終のあいさつウィークの振り返りと生徒会長の熊田さんが、後期を振り返っての感想を言ってくれました。熊田さんの言葉から、挑戦してよかったという思いが伝わってきました。生徒会執行部の皆さん、本当にありがとうございました。1・2年生の皆さん、今度は皆さんが活躍するときです。期待しています。
今日、3年生は私立高校の入学試験、2年生は立志式、1年生は職業人に学ぶ会に臨みました。それぞれが、将来について考え、思いを馳せ、その実現に向けて歩み出す日となりました。
2年生の立志式では、会に先立って令和6年能登半島地震によりお亡くなりになった方に黙とうを捧げ、町民憲章の唱和、川口町長の式辞、「NPO法人未来創造うちなだ」より寄付金の贈呈、代表生徒4名の決意表明がありました。また、記念講演では、元プロサッカー選手廣井友信さんより「『夢どろぼう(=夢を諦めさせる言葉を言うこと)』をやめよう。自分の夢をあきらめず、大事にしてほしい」というメッセージをいただきました。
(2年生 立志式)
(1年生 職業人に学ぶ会)
1/15(月)の5限目に全学年で「ウェルビーイング」について授業を行いました。ウェルビーイングとは「幸せな、心地よい状態」のことです。簡単なリラクゼーションを行った後、生徒たちは「熱中・没頭」・「挑戦」・「日常」・「親しい関係」・「受容・信頼」・「思いやり」・「平和」など32枚のカードから、自分が幸せを感じるものを選び、その理由についてグループで共有しました。
自分にとって心地よいことなので、生徒たちは話す方も聴く方も、柔らかい表情でした。
生徒の感想の一部をいくつか紹介します。
・最近、テレビは地震の情報ばかりで少し暗い気持ちになっていたけど、ウェルビーイングのために必要なことをやって、ストレスを解消したいと思った。
・不安を和らげるには、人に悩んでいることや不安なことを話せばよいことが分かった。
・もし、自分の周りで何か悩みとかを抱えている人がいたら、少しでも安心できるようにしてあげられる人になりたい。
・誰かに頼ってみるのもいいし、自分も誰かの力になれたらいいなと思った。
この度の能登半島地震で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。また、生徒の安否確認におきましては、各ご家庭が大変な状況の中、ご協力いただき、ありがとうございました。 さて、この地震の影響を鑑み、内灘町教育委員会より臨時休業の通知がありましたのでお知らせいたします。添付の「臨時休業のお知らせ」にて確認いただき、各ご家庭でご対応いただきますようお願いいたします。 なお、臨時休業中の課題及び3年生で推薦入試及び石川高専一般入試を受験するみなさんへの連絡事項につきましても、案内を添付しておりますので、ご確認をお願いします。
*生徒の課題等につきましては、クラスルーム「授業・行事等動画及び保護者アンケート」にも掲載しております。*1月の日課及び行事予定とスクールバスの運行予定につきましては、後日、ご案内いたします。
①臨時休業のお知らせ.pdf
②臨時休業中の課題.pdf
③各校推薦入試及び石川高専一般入試を受験する生徒の皆さんへ.pdf
12/24(日)、津幡町文化会館シグナスで行われた同コンテストに、予選を勝ち抜いた本校吹奏楽部のメンバーが管打八重奏で出場し、銅賞をいただきました。よく頑張りました。吹奏楽部の次の目標は2月に行われる県新人戦です。自分たちが納得できる演奏ができることを願っています。頑張れ吹奏楽部!
12/1(金)1限、寒さや感染症の流行を考慮して全校集会をリモート形式で行いました。
今月も表彰伝達ではたくさんの生徒たちによる表彰披露がありました。
校長講話では、「節目(区切り)を大切にする。1月に突然目標を立てても上手くいかない。12月から頑張ること」について、学習からは「家庭学習の習慣化」について、生徒指導からは「友だちのよいところを褒め、互いに高め合うこと」について話がありました。また、保健担当からはインフルエンザ等の感染症の予防について話がありました。
士顎に、生徒会執行部から12月のあいさつウィークについて発表がありました。生徒会執行部のメンバーは毎月、楽しい企画を考え、本校生徒のあいさつがよくなって更に明るい学校になるように頑張ってくれています。また、全校生徒の皆さんもそれに応えています。本当に素晴らしい生徒たちです。
白山市で行われた同大会に本校男女剣道部が出場しました。
男子は光野中・城南中、女子は野々市中・鳴和中との予選リーグを戦いましたが、残念ながら決勝トーナメントに進出することはできませんでしたが、選手たちはよく頑張っていました。これから、新たな目標に向けて努力してくれることを期待しています。
11/1(水)の1限に全校集会を行いました。
表彰伝達では加賀地区新人大会を中心に、たくさんの生徒たちの活躍について披露されました。
校長講話では自分の将来について考えることについての話でした。(内容は学校だより11月号をご覧ください。)
生徒指導からは「言葉の力」=互いに認め合うことや教育相談について、学習担当からは家庭学習の習慣化について話がありました。
最後に生徒会執行部から、挨拶を充実させる取組についての紹介がありました。生徒会執行部は挨拶を充実させるため、楽しい企画を提案してくれました。生徒会執行部の皆さん、ありがとうございます。全校生徒の皆さん、ともに頑張りましょう。
10/31(火)、2年生は企業見学を行いました。生徒はそれぞれ希望の企業等を訪問し、仕事をする上での苦労ややりがい、職業観等について質問をしていました。
本日、次の企業の皆さまにお世話になりました。貴重は機会をいただき、本当にありがとうございました。
・ケンブリッジフィルターコーポレーション株式会社 様・株式会社シコウ 様 ・株式会社アルプ 様・石川運輸支局 様 ・北國銀行 様 ・高松機械工業株式会社 様 ・金沢製粉株式会社 様 ・石川県水産総合センター 様・金沢地方裁判所 様
学校に帰ってから、生徒たちは各自のメモを見ながらクロムブックを用いてまとめを行っていました。生徒が希望とやる気をもって努力できるよう、今後も進路学習を進めたいと思います。
この二週間、校舎は生徒たちの歌声が響き、とても幸せな気持ちでした。それが終わったしまうかと思うと、少し寂しい気がします。
どのクラスも月曜日のリハーサルのときから、レベルアップした歌声を聴かせてくれました。生徒たちが団結して努力と工夫を重ねてくれたことがよく分かります。
1年生は元気な歌声を聴かせてくれました。2年生は深みのある合唱を聴かせてくれました。どちらも、とっても感動しました。
3年生は中学校での合唱の集大成らしく、心のこもった素晴らしい歌声でした。全学級が甲乙つけがたく、審査はとても難しかったです。
最優秀賞には1年6組、2年1組、3年4組が選ばれました。おめでとうございます。今年の合唱コンクールは全てのクラスに「最優秀感動賞」を与えたいなと思いました。生徒の皆さん、ありがとうございました。
伴奏者の皆さんは夏休みから練習を重ね、立派にやり切ってくれました。指揮者やパートリーダー、代表者の皆さんはリーダーシップを発揮してよく頑張ってくれました。運営を担当した文化委員の皆さん、準備から当日までよく頑張りました。ありがとうございました。
10/27(金)、本校体育館を主会場に、文化祭を行いました。
美術部の生徒たちが作成した見事なステージ画が披露されました。美術部の皆さん、素敵な作品をありがとうございました。
オープニングは生徒会執行部によるテーマ劇です。文化祭テーマ「カラフルフレンズ」に因んだ劇の前半部分が演じられました。
2年生の山本さんと3年生の石本さんは、どちらも学びの多い、感動的なスピーチを披露してくれました。2人の頑張りを称える生徒たちの拍手がとても温かかったです。山本さん、石本さん、ありがとうございました。
英語部は楽しいクイズを披露してくれました。全校生徒は大いに盛り上がっていました。英語部の皆さん、ありがとうございました。
演劇部はコメディーを演じてくれました。とても楽しい演技とテンポのよさは「さすが演劇部」です。全校生徒は大いに笑っていました。演劇部の皆さん、ありがとうございました。
吹奏楽部は軽快なリズムの楽しい演奏を披露してくれました。3年生が抜け、1・2年生だけでのステージでしたが、とっても素敵でした。吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。
大手コンビニエンスストアではコーヒーの注文の際、以前はお客さんのボタンの押し間違えがよくあったそうです。授業では、その解決のためのアイデアを生徒たちが自由に出し合いました。生徒たちは「お客さんではなく、店員さんがボタンを押す」や「センサーでカップの重さを量って識別する」、「AIにカップを覚え込ませる」など、たくさんのアイデアを出し合っていました。
生徒たちは、既に大手コンビニエンスストアが赤外線センサーとLEDによって「ボタン押し間違え問題」を解決していることを知り、自分たちのアイデアでも解決できることに気づきます。
その後、生徒たちは実証実験に取り組みました。クロムブックを使ってAIに4種類のカップを覚えさせ、4種類のカップを識別するためのプログラミングに挑戦しました。
次回の授業では、「解決する課題」と「解決法」の両方を生徒が考えることに取り組む予定です。
石川県教育委員会からの指定を受け、本校は今年度、道徳科の授業研究に取り組んできました。10/20(金)の午後、県・町教育委員会や他校の先生方、学校評議員の方々をお招きして、1年3組、2年6組、3年6組で公開授業を行いました。
たくさんの方々に囲まれ、生徒も教員も緊張しながらの授業でしたが、生徒も先生も一生懸命に取り組んでいました。授業後には来校された先生方とともに整理会を行い、改善点を話し合いました。授業した教員は「生徒の頑張りに助けられた。生徒に感謝したい。」と言っていました。今後も「本音を出して話し合える道徳科の授業」を目指し、全校で取り組んでいきたいと思います。ご協力いただきました方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
お知らせ
内灘中学校基本ガイド
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