４年生　箔一と子供交流センターで貴重な体験をしてきました

　9月20日、４年生は社会科見学で「箔一」とプラネタリウムに行きました。
　まず、「箔一」では、金沢の伝統工芸である金箔について学びました。子供たちは、実際に金箔を箸に貼るという貴重な経験を楽しんでいました。繊細な作業に集中し、慎重に金箔を扱う姿が印象的でした。出来上がった箸を手にしたときの子供たちの笑顔は、自分で作り上げた喜びと金箔の美しさを感じているようでした。
　その後、プラネタリウムでは、夏や秋の星空についての知識を深めることができ、子供たちは目を輝かせて星座の説明に耳を傾けていました。1学期に理科の授業で学習し、夏休みには実際に観察をして興味を深めた星座の世界ですが、この体験活動を通して興味がますます高まった様子でした。

　この社会科見学を通じて、伝統工芸の魅力や星座への興味を深めた子供たちの姿を見て、私たち教師も大変嬉しく思いました。今後も、さまざまな体験を通じて子供たちの学びを広げていきたいと思います。