４年生　ゲストティーチャーを迎えて、貴重なお話を聞きました。

9月24日、4年生の子供たちは、総合的な学習の時間の一環として、車いすを利用して生活をされている平野さんを迎え、日常生活や介助犬について貴重なお話を聞かせていただきました。

平野さんは、日々どのような暮らしをしているのか、そして介助犬が果たす大切な役割について、子供たちに分かりやすく説明してくださいました。例えば、介助犬は、物を拾ったりドアを開けたりといった日常の動作を手助けしてくれることや、外出時に安全に移動できるようサポートしてくれる役割を果たしています。介助犬が平野さんのもとに来てから、生活がどれほど便利になり、安心して過ごせるようになったのかというエピソードも教えていただきました。

このようなお話を聞いた子供たちは、多様な背景を持つ人々の生活に対する理解を深め、支援の大切さを学びました。また、平野さんのお話は、子供たちに対して思いやりや助け合いの心を育む貴重な機会となりました。

この活動を通じて、学校で学んだことが現実社会でどのように役立つかを実感し、より深い学びを得ることができました。今後もこのような学びを通して、子供たちの成長を見守っていきたいと考えています。