石川県高等学校文化連盟は、県内にある高等学校の文化部により構成される組織です。
県内の文化部専門部が所属しており、石川県の高等学校生徒の芸術文化活動の向上発展を図るため様々な活動を行っています。また、文化教室事業を行い、県下の高等学校での演劇および音楽の団体鑑賞を実施しています。

また、毎年夏に開催され、全国の高校生2万人が集う「全国高等学校総合文化祭」について、2027年(令和9年)の石川県開催が決まっています。石川県の文化部生徒が準備作業に関わる姿も発信していきます。

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2027年全国総文祭を石川県で開催!

新聞専門部による「あすなろ」(第4回生徒準備委員会報告号)発行

12月11日に行われた第4回生徒準備委員会の活動を伝える、新聞専門部制作「あすなろ」が完成しました。大会基本方針が内定しました。生徒たちが奮闘した姿をご覧ください。制作していただいた金沢二水高校新聞部の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

【新聞専門部】第4回生徒実行委員会.pdf

新聞専門部による「あすなろ」(第3回生徒準備委員会報告号)発行

 10月27日に行われた第3回生徒準備委員会の活動を伝える、新聞専門部制作「あすなろ」が完成しました。大会基本方針の完成まであと一歩のところまで、生徒たちが奮闘した姿をご覧ください。制作していただいた野々市明倫高校新聞部の皆さん、ありがとうございました。

【新聞専門部】第3回生徒実行委員会.pdf

新聞専門部による「あすなろ」(第2回生徒準備委員会報告号)発行

生徒準備委員会の活動を伝える新聞「あすなろ」が発行されました。これは、生徒準備委員会の活動を新聞専門部が取材し発行したものです。是非ご覧ください。
今回制作していただいた、金沢泉丘高校新聞部の皆さん、ありがとうございました。

第2回生徒実行委員会.pdf

第2回生徒準備委員会開催

 10月18日、第2回の生徒準備委員会を開催しました。

 今回はアイスブレイク活動の後、グループに分かれ、全国総文祭の開催につなげることを意識した、石川県の特徴について意見を出し合い発表しました。その後、各グループの発表の共通点や、良いところを全員でシェアしたのち、各グループでさらに話し合いブラッシュアップさせた意見をまとめました。

 今回の意見を担当生徒が文章にまとめ、次回の準備委員会では、いよいよ大会基本方針案をまとめる予定です。生徒たちのどんな想いのこもった大会基本方針がまとまるか、楽しみです。

 

 

新聞専門部による「あすなろ」(第1回生徒準備委員会報告号)発行

 9月15日に行われた第1回生徒準備委員会の活動を伝える、新聞専門部制作「あすなろ」が完成しました。生徒準備委員会が初めて集い、全国総文祭への想いを共有しました。制作していただいた金沢錦丘高校新聞部の皆さん、ありがとうございました。

 

【新聞専門部】第1回生徒準備委員会.pdf

第1回生徒準備委員会を開催

 9月15日、第1回の生徒準備委員会を開催しました。

 全国総文祭は「生徒が企画・運営を行う文化祭」です。その生徒の皆さんが参加する活動の記念すべき第一歩でした。

 今年度実施するのは「大会基本方針」の決定です。今後の様々な企画・運営の拠り所となる、大会運営のポリシーとなるものです。生徒実行委員会は各専門部の代表生徒により組織されました。

 第1回の今回は、全国総文祭の基本情報の確認、参加生徒の自己紹介ののち、石川県の特徴をグループで考える活動を行いました。参加生徒はすぐに打ち解け、盛んに意見を述べ合っていました。

 第4回までの活動で、大会基本方針を決定します。

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石川県高文連の活動から

清流の国ぎふ総文2024プレ大会視察

 10月15日、岐阜市で行われた「清流の国ぎふ総文2024」プレ大会の総合開会式とパレードの視察を行いました。来年夏に全国総文祭を開催する岐阜県が、前年秋にプレ大会として実施するものです。

 総合開会式では、生徒の演劇に多くの専門部の発表が織り込まれていました。生徒実行委員の皆さんが、きっと楽しみながらも苦労して練習や準備を進めた姿が伝わってきました。来年の本大会で、さらに成長した姿が見られることが今から楽しみです。パレードでは、多くの市民の皆様が参観され、全国総文祭のPRの場となっていました。

 今後は各部門でのプレ大会も行われ、石川県から各専門部の運営の先生方が視察に伺います。岐阜の皆様に教えていただいたことを、石川大会の運営に生かしていきます。

2023かごしま総文参加

 7月29日~8月4日に鹿児島県で行われた「2023かごしま総文」に、石川県から17部門に135名の生徒が参加しました。台風の影響も心配されましたが、石川県参加生徒には大きな影響もなく、無事に参加できました。参加生徒は、それぞれの部門で日頃の活動の成果を発揮するとともに、全国の高校生との交流を深めることができました。

 石川県からは、下記の生徒・学校が入賞しました。

・将棋部門 女子個人戦 第3位  NHK学園高等学校  藤田 愛有さん
・新聞部門 優秀賞 金沢泉丘高等学校
・自然科学部門 ポスター発表 奨励賞 七尾高等学校

 また、事務局は総合開会式前日のゲネプロから最終日の合唱部門まで9日間滞在し、2027年度の石川県開催に向けて各部門の視察を行いました。生徒実行委員の皆さんが、さわやかな応対としっかりとした仕事ぶりで、とても頼もしく感じました。今回の学びを、石川県開催の準備に生かしていきます。

とうきょう総文2022参加

 7月31日~8月4日に東京都内各地で開かれた「第46回全国高等学校総合文化祭 とうきょう総文2022」に、石川県から24作品・267名の生徒と引率教員が参加しました。事務局と専門部理事からも、2027年の石川県開催に向け、総合開会式や各部門を回り、石川県生徒の激励と会場視察を行いました。

 事務局長は総合開会式、パレード、小倉百人一首かるた、弁論、演劇、器楽・管弦楽、美術工芸、書道、写真、ボランティア、吟詠剣詩舞、合唱、放送の各部門に参加しました。いずれも、生徒実行委員をはじめとする生徒スタッフ主体の運営で、ステージや交流会が行われていました。それを支える東京都の先生方も相当のご苦労をされたことと思います。今回の視察で得た気づきや学びを、今後の石川県高文連の行事や2027年全国総文に生かしたいと思います。

 コロナ禍の困難の中、素晴らしい大会を運営された東京都の生徒・教員スタッフの皆様に感謝します。

2027年全国高等学校総合文化祭の石川県開催が内定

6月24日、第51回全国高等学校総合文化祭の開催地が石川県に内定したことが文化庁より通知され、石川県の馳浩知事からの記者発表でも公開されました。
石川県では昭和55年度開催(第4回)以来、2回目の開催となります。令和9年(2027年)の夏、全国から文化部活動に青春をかける高校生が石川に集います。
今後、先催県や県内各種団体のご協力を得ながら、準備を進めていきます。

文化庁ホームページ

石川県知事記者会見