Diary

学校日誌

11/5.6 第26回全国産業教育フェア石川大会さんフェア石川2016

 11月5日(土)と6日(日)の両日に標記の大会が石川県産業展示館で行われ、本校家庭部1年~3年生、17名が県内の商業・工業・農業高校の生徒と一緒に販売実習を行いました。2年前より今年の全国大会を目指して準備してきましたが、両日とも大勢のお客様が来場し、大変な賑わいでした。

 家庭部会の販売ブースは、産業展示館3号館に入ってすぐの場所で、今年新調した茶色のエプロンとベレー帽を身に付けた部員や、たすきがけに前掛けの着物姿の部員、そしてオムタンが、最高の笑顔と大きな声で接客しました。1日目の昼と夜にNHKのニュースで、本校家庭部の販売の様子とロール慶次が取り上げられたこともあり、ジュエルスイーツ6品は大人気で、2日目は閉店1時間前に完売いたしました。今年もオムタンは、大人気で大勢のお客様から声をかけられたり、記念撮影を求められたり、4号館で行われたステージ上でのPRタイムでは、宝達志水町CMソングに乗ってダンスを披露し、大きな拍手を頂きました。

 大変大きな催しが大成功に終わり、どの生徒の表情も生き生きとした達成感で満ちていました。これからも町おこしの為に頑張っていきたいと思います。

11/3 体験学習発表会

 11月3日(木)、午前中の授業公開に続いて午後13時20分から、「いしかわ教育ウィーク特色ある取組」である体験学習発表会を体育館で行いました。

ご来賓として宝達志水町教育委員会山岸芙美教育長、石川県教育委員会事務局学校指導課河内聡一郎主任指導主事、宝達志水町教育委員会事務局学校教育課荒井一彦課長、本校学校評議員中西輝一郎様、(株)マルゲン業務グループ川嶋一浩課長、石川サンケン(株)管理総括部総務人事部中谷政浩副部長兼人事課長、石川県立大学助教中谷内修様、本校PTA会長山田依理子様をはじめ多数の来賓の方々をお迎えしました。

山岸教育長からのご挨拶のあと、パワーポイントのスライドを用いながら、1年生から順に堂々と発表しました。




各学年からの発表に続いて、「感動舞隊」として、先月YOSAKOIソーラン日本海本祭に出場したYOSAKOIソーラン部による演舞を披露し、河内主任指導主事から講評をいただいて、終了しました。

11/1 平成28年度「教育講演会」

 11月1日(火)、いしかわ教育ウィークの特色ある取組の一環として、元宝達志水町教育委員会教育長の田畑武正氏を講師にお迎えし、「末森城の戦い」という演題で教育講演会を開きました。

 全校生徒、教職員、保護者を前に、郷土の貴重な歴史である末森合戦を詳しく熱心に語られました。今回の講演で、地域の歴史を学ぶ機会をいただき、郷土を愛する心を養うことができました。

10/29 平成28年度宝達中・高交流プログラム

 10月29日(土)9時から宝達中学校3年生との交流会が本校でありました。多くの中学生の参加があり10班に分かれて活動しました。

 本校の生徒自らがリーダーとなって、宝達高校を舞台とした謎解きゲームや宝達志水町の未来について町の活性化対策等を、地方創成を意識して自分たちの視点で考え、話し合いました。和やかな雰囲気の中、中学生も活発に発言し、好評のうちに終了しました。

 

10/23 吹奏楽部第17回定期演奏会

 10月23日(日)午後2時から、本校第1体育館を会場として第17回定期演奏会がありました。
 
部員不足に悩みながらも、今年もOBの方々の応援をいただいて、集中的に準備を進めることができ、第1部「クラシック・ステージ」、第2部「ポップス・ステージ」の2部構成で行われました。昨年からご指導をいただいている山下美江さん(サクソフォン奏者)の指導と演奏、顧問の先生も楽器を持って生徒たちと一緒に演奏に加わりました。また夫の山下祐司さん(サクソフォン奏者)もゲスト出演していただき、部員たちはこれまで応援いただいた皆様への感謝の気持ちを一音一音に込めて、演奏しました。第2部では本校YOSAKOIソーラン部の友情出演もあり、約60分間の演奏会を保護者や地域の方々、本校生徒の皆さんから大きな拍手をいただいて、終了することができました。

10/15 YOSAKOIソーラン日本海参加

 10月15日(土)に、宝達志水町押水運動公園で行われた本祭に、YOSAKOIソーラン部と、31H・32Hの3チームが参加しました。

 夕方4時30分、31H、32H、YOSAKOIソーラン部の順番でステージ発表をしました。部活動で練習してきた成果、そしてクラスが団結して体育の授業や放課後残って練習した成果を大勢の観客の前で披露し、大きな拍手をいただきました。


10/13 校内マラソン大会

 10月13日(木)午後、麦生~宿間の農道往復をコースとしてマラソン大会がありました。

男子3km、女子2kmのショートコースで競われた大会でしたが、天候にも大変恵まれ、男子の部は12Hの平木陸くんが、10分48秒で大会記録を更新しました。また、女子の部では21H猿田すみれさんが、8分31秒の大会新記録を樹立しました。これは昨年度の自身の大会記録を更新する快挙でした。

尚、クラス別総合優勝は22H、2位が21Hで、2年生の頑張りが光りました。


10/4~7 修学旅行

 
 10月4日(火)から7日(金)まで2年生の修学旅行がありました。昨年に引き続いて北海道へ行きました。上野学校長を修学旅行隊の隊長とする5名の先生が引率しました。
 生徒の感想文では、旅行期間中はほぼ晴天に恵まれ、五稜郭タワーからの眺めや函館の夜景を楽しむことができたこと。2日目の体験学習、3日目の班別自主プランも、ルールを守り時間厳守でたくさんの良い思い出を得ることができたことなどが書かれていました。この3泊4日は生徒たちにとって忘れられない生涯の思い出となったことでしょう。

10/7 宝達山クリーン登山

台風一過の秋空の下、「宝達山クリーン登山」が予定通り開催されました。

 宝達志水町内5つの小学校5年生の児童、宝達中学校1年生の生徒、宝達高校生1・3年生の生徒ら計約300余名が参加し、宝達山登山道2カ所からごみを拾い集めながら山頂を目指しました。

約2時間半程度で全員が山頂に到着した後は、本校PTAが作った豚汁が参加者全員に振る舞われました。大変好評で、多くの生徒がお代わりをしました。特に小学生はお代わりの大行列となりました。朝8時から準備していただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

さて、平成14年度から続く「宝達山クリーン登山」は、全部で22班に分かれた小中学生を本校生徒がリードしながら行う異世代交流の場でもあります。昼食後、教育委員会の方を講師に宝達山の成立や金鉱山などに関する学習会もありました。町の象徴である宝達山の自然に触れ、ゴミ拾いで自然を大切にする気持ちを育む、としたこの行事の目的を達成することができました。とりわけ山頂から宝達志水町を見下ろす絶景には、ふるさとに対する愛情や誇りを高める大きな働きがありました。