校長室から

学校の様子

化石発掘体験出前授業

6年生が理科の授業の一環として化石発掘体験に取り組みました。この授業は白山ろく少年自然の家の企画で、スタッフの皆さんに講師を務めていただきました。はじめに、白山手取川ジオパークの化石発掘のお話を中心に、化石についての講義を受けました。次の時間に、化石の発掘体験です。子どもたちは目を凝らしながら石の中に隠れている「葉っぱ」や「木」を探し出し、次々に発掘していきました。これもジオ学習の一環です。貴重な体験でした。

校外学習

今日は3つの学年で校外学習を行いました。1年生は秋見つけに松任総合運動公園に出かけました。ドングリをたくさん拾うことができました。3年生は白山消防署に社会科見学に出かけました。消防車・はしご車の説明や地震避難体験を行いました。6年生は金沢城公園、兼六園、歴史博物館を回りました。石川県の名勝や歴史の一端に触れることができました。本物を見たり本物に触れたりする体験は心に残りやすいとともに、子どもたちの感性を育むことにつながると考えます。今後も各学年で校外活動は続きます。

いしかわ教育ウィーク(授業参観)

今週はいしかわ教育ウイークです。11月1日、2日を学校公開日として、たくさんの保護者の方に授業を参観していただきました。校長は全ての授業を見て回りましたが、どの授業も生き生きと楽しく取り組めていました。ミシンの授業でお母さんが教えているシーンが見られ、大変微笑ましく、またありがたくもありました。やはりお家の方に見ていただくと子どもたちは一層頑張れるようです。3学期もよろしくお願いいたします。

eネットキャラバン

6年生が情報モラル教育の一環として、KDDI株式会社による「eネットキャラバン」を受講しました。「ネット依存」「SNSのいじめ」「肖像権」「なりすまし」等、インターネットに潜む危険性について具体的に学びました。子どもたちにとって、インターネットやICTは生活に必要不可欠ものであり、積極的に活用していくことが求められています。一方で、今日のお話のような危険を回避するためには、ルールやマナーの遵守が必要です。ご家庭でも機会をとらえてぜひ話し合ってほしい話題だと思っています。

校内図工展

2学期に取り組んだ感想画等の作品を全校一斉に展示しています。各学年ともよく描けています。校内がぱっと明るくなったように感じます。

七ヶ用水見学

4年生が社会の学習で鶴来地区に七ヶ用水の見学に行ってきました。七ヶ用水は郷土の偉人である枝権兵衛が作った用水として有名です。そして、白山手取川ジオパークの見どころの一つになってます。見学は学級ごとに2人の指導員さんについていただき各所で説明を受けました。白山管理センターでは用水の全体像や工事の苦労などを聴くことができました。また、国の重要文化財に指定されている大水門の迫力ある景色を見ることもできました。白山手取川ジオパークのテーマは「水の旅」。この七ヶ用水のおかげで白山市の扇状地にはくまなく水が行き渡り、我々の生活を支えてくれています。白山市の素晴らしい施設に感じたことは多かったのではないかと思います。とてもよい見学になりました。

感性のびのび人形劇

1・2年生を対象に感性のびのび体験推進事業を実施しました。内容はステージアウラの皆さんによる人形劇「ネズミの恩返し」です。ユーモアあふれる言い回しや身振りに引き込まれ、思わず声を上げて反応・応援するシーンが多々見られました。鑑賞後は感想を発表することもできました。豊かな感性を育む素敵な機会になりました。ステージアウラの皆さん本日は誠にありがとうございました。

盲導犬体験

4年生では人権・福祉をテーマとした総合的な学習に取り組んでいます。今日はNPO法人アイメイトクラブ石川の斉藤さんをお招きし、視覚障害をお持ちの方の大変なところや、盲導犬についての理解を深めました。子どもたちは、メモしたり、質問したりして、一生懸命に学習しました。

おもちゃランド

2年生が1年生を招待し「おもちゃランド」を開きました。生活科の学習です。「金魚すくい」「的あて」「UFOキャッチャー」「輪投げ」「魚釣り」「アーチェリー」など、2年生が工夫を凝らしたコーナーがたくさん並びました。1年生は歓声を上げておもちゃランドを楽しむことができました。みんなが笑顔になれるとても素敵な学習になりました。

ピュアキッズスクール

6年生を対象にピュアキッズスクールの授業を行いました。白山警察署生活安全課の方を講師にお招きし、ネットトラブルについて学びました。課金をうらやましく思い、友達のデータを盗み出した事例を通じて、ネットトラブルの加害者・被害者になってはいけないことを話し合いました。スマートフォンなどICTは生活を便利にしてくれますが、ルールやモラルを知らずに使っていては危険な道具になってしまいます。子どもたちにとってそのことを深く考える機会になったと思います。