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学校日誌

錦高日記10月20日(木)~高校説明会~

10/20、白山市立鶴来中学校「公立高等学校説明会」に出席し、1年数学・情報担当の田原恭比古教諭が

本校の特色について、中学生に熱く語りかけました。

「幸せだなあ」~将来、どんな自分になっていたらそう思うか?~と質問を投げかけ、

本校のテーマである「なりたい自分」へのアプローチについて考える機会としました。

 

 

 

 

 

 

白嶺中学校、鳥越中学校からも生徒・保護者の参加がありました。

今日の説明会を通して、自分の将来について深く考え「自分に合った」進路選択の一助になればと願います。

鶴来中学校の皆様、説明の機会をいただきありがとうございました。

錦高日記10月14日(金)~1年課題研究フィールドワーク

 1年生総合的な探究の時間では、「防災・減災プロジェクト」と「地域の魅力プロジェクト」の2つのテーマで課題研究を行っています。この日は多くのゲストティーチャーが来てくださり、「防災・減災プロジェクト」のグループに専門的な知見を与えてくださいました。

 「災害ボランティア」をテーマとする8グループに対しては、石川県災害ボランティア協会の木下千鶴さんがクロスロードゲームのワークショップを通じて、災害への対応やボランティアの課題等について考える機会を提供していただきました。

[生徒の感想]「クロスロードゲームで、被災地で発生する問題を被災者の立場になって考えることができた。避難所からアパートに移動することに関して経済格差や健康格差など様々な問題が起きることも新たに知ることができました。現状については、実際に行ってみないとわからないことがたくさんあると思うので、ボランティアに参加したり、ニュースや動画などで情報をもっと仕入れたいと思いました」

 「避難所運営」をテーマとする8グループに対しては、北陸学院大学教授の田中純一さんが、避難所運営のワークショップを実施してくださいました。生徒達は、それぞれのグループでシミュレーションを通して、想像以上に多くの課題があることを知ったようで、問題意識を持つことができたようです。

[生徒の感想]「避難所運営ゲームを通して実際の避難所運営を班のみんあでやってみたら、以前の授業までに考えていた”全員が安心できる避難所づくり”は思ったよりも何倍も難しいことがわかった。臨機応変な対応力が必要だとも思った。これからは口先だけではなく、具体的な根拠や例をもとに考えていきたいと思った」

 「水害」「地震」をテーマとするグループは、それぞれの研究内容をもとに、防災士の方々とともに実際に学校の周辺地域を歩いて、現状を探り、専門的な知見を与えていただいた。大変充実した時間となったようです。

[生徒の感想]「避難するにあたって、少しの段差や坂が大きく関わってくることが分かった。また、ハザードマップにあることだけを信じすぎず、自分で情報を集めたり、日頃から近所づきあいを大切にするなど気をつけるべきことがたくさんあることに気づいた」

 

 

 

 

 

 

「地域の魅力プロジェクト」では、それぞれのテーマに基づいて、様々なところにインタビューに出向いて、現場でしか得られない多くの収穫があったようです。貴重なお時間を高校生のために快く提供してくださった皆さんに心から感謝します。

[生徒の感想]「インターネットにはなかった情報をたくさん知ることができて、その物事に精通している人の話を聞くことはとても大切なのだと知った。話をしてくださった方は、とてもいろいろなことを知っており、加賀野菜に対してとても熱意をもっているのだと感じた」

「実際に保育園に行って、保育士さんの話を聞いて、保育士さんが子ども達を公園で安全に遊ばせるために気をつけていること、子ども達と身近に触れ合っている方々だからこそわかることを具体的に教えてくださいました」

 

錦高日記10月11日(火)~部活動激励費授与式~

本日(10/11)、北信越新人大会に出場する部活動の激励費授与式が行われました。

PTA役員の島田様から、「学校の代表として全力を尽くしてください。PTAも応援しています。」と、

各部の代表生徒に激励費が手渡されました。

陸上競技部の小峰蒼平さんは、「レベルの高い大会なので楽しみたいと思います。日頃から支えていただいている方々に

感謝の気持ちをもって、ベストの走りをしてきます。」と決意を述べ、

テニス部の竹内悠さんは、「チーム一丸となって、必ず全国大会の切符を獲得してきます。」と力強く宣言していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出場選手、大会日程は以下の通りです。

<北信越新人大会>

○陸上競技部  小峰蒼平(男子3000mSC)

  富山県陸上競技場(富山市)10月21日(金)~23日(日)

○男子テニス部(団体戦) 

  竹内悠、徳田佳大、辻本陽敬、池内颯希、永井晃太郎、中村巧史朗、涌田敦士、長田修弥、小西健太

  末広テニスコート(小松市)10月14日(金)~16日(日)

錦高日記10月4日(火)~高校説明会~

本日(10/4)、クレインホールで行われた、白山市立北辰中学校「親子高校説明会」に出席しました。

本校1年担任の北宥人教諭が北辰中学校3年生とその保護者に対して、授業や学校での生徒の様子、学校行事、

部活動などについて説明しました。

中学生のみなさんは、真剣な表情で熱心に聞いていたので、北教諭も話しやすかったようです。

中学3年生にとっては、これから志望校を決めていく段階でしょうが、今日の説明会から錦丘の良さを認識され、

進路選択の参考にしていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 北辰中学校の皆様、説明の機会をいただきありがとうございました。

 

 

 

錦高日記9月27日(火)~卒業生(大学生)と語る会

 1年生の総合的な探究の時間で1学期に進めてきた「キャリア探究Ⅰ」の特別企画として、「卒業生と語る会」を実施しました。実際に大学に進学した本校卒業生16名に来ていただき、学問や大学生活についてお話を聞く機会としました。文理選択を前にした1年生にとっては、決断をする上でも大変参考になったようです。また、自らの進路実現に向けてモチベーションも大幅に高まった生徒も多かったようです。

 また、放課後、1~3年の希望者を対象に、学問系列ごとに第2部の語る会を開催しました。こちらにも総勢150人近くの生徒が、熱心に大学生に質問をしている姿が見られました。やはり同年代のロールモデルが与える影響は絶大であることを確信した時間でした。

 一方、来てくれた大学生にとっても、後輩の高校生に自らのキャリアビジョンや体験を語る機会は貴重だったようです。何よりも母校に帰ってくることが嬉しかったとの声が多く聞かれたことが印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【生徒の感想】

・今回の会を通して、同じ学部であっても大学ごとに特色が大きく異なるということを知り、各大学ごとの特徴を調べ、自分にはどの大学が一番向いているかまで考える必要があるとわかった。また、自分が興味を持っていた学部だけではなく、他の様々な学部についても質問を通して詳しく知ることができ、本当に多種多様な学部があると改めて知ることができた。

・まず、今回の話を聞いて感じたのは「危機感」です。どの大学生も文理選択をする上で大切にしていたのは、未来の自分がどうなりたいのか、でした。1年生のときはまだ決まっていなかったという大学生もいれば、もう1年生のときには決まっていたという大学生がいた中で、全員が、結局自分がどうなりたいかを見つけて大学に進学していました。これから少しずつでもいいから、未来の自分を考えていきたいと思います。

・卒業生のみなさんが自分のやりたいことを見つけて大学生活を楽しんでいる姿を見て、私も3年後、先輩方のように充実した大学生活を送りたいなと思い、とても刺激になりました。これからやりたいことを時間をかけて見つけていきたいです。

・今回の会は勉強のモチベーションにもなったし、勉強に対して真摯に向き合おうと思えるきっかけになった会でした。今回お話を聞いた先輩方はみんな高校生時代にすごく努力をされていたんだなと感じたし、その具体的な努力の仕方についてもお話していただいて、すごく有意義な時間でした。

 

 

 

 

錦高日記9月22日(木)~グッドマナーキャンペーン~

本日も昨日に引き続き、登校時にグッドマナーキャンペーンの活動を行いました。

中高PTA役員をはじめ、富樫街頭交通推進隊員、金沢中少年指導員、金沢市校下婦人会連絡協議会の地域の方々、

そして金沢中警察署からもご協力をいただき、学校周辺6カ所で街頭キャンペーンを行いました。

 

 

 

 

 

 

交通安全指導として、歩行者や他の車両(自動車・自転車)に対して配慮しているか、また、グッドマナーを促進するために積極的な「挨拶」について、重点的に指導しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早朝からのご参加、ありがとうございました。

 

若手教員育成プログラム ~優秀教職員・マスター教員 公開授業~ 第2回

今回は、本校の上原教諭(マスター教員)による古典の授業を公開しました。

授業のねらいは、「『鴻門の会』を読んで、登場人物の人物像を構成や展開に即して、的確に捉えることができる」です。

 

 

 

 

 

 

生徒は、3~4人のグループになり、登場人物の特徴を出し合いながら、レーダーチャートを使ってうまく表現していました。

受講生の皆さんは、各グループを巡回し、話し合いに耳を傾け、生徒の活発な意見交換に感心している様子でした。

 

 

 

 

 

 

受講生からは、「このような活発な話し合いをするためには、事前にどのような準備や取り組みをしているのか」などの質問があり、場の設定や事前準備の大切さなど改めて確認することができました。

受講生からの視点や質問などを聞き、上原教諭にとっても学びの多い時間となりました。

~競技かるた部~ 全国競技かるた富山大会 準優勝! 

9月18日(日)に富山県で「全国競技かるた富山大会」が行われました。

石川県、富山県だけでなく、福井県、新潟県、長野県、岐阜県の選手たちも参加する大会です。

本校からは、2年の清水さくらさんが出場!

決勝は運命戦となり、わずか1枚差で準優勝となりました。

「この悔しさを次の大会にぶつけます!」との頼もしい言葉とともに、「楽しかった!」と話す清水さん。

これからの活躍がますます楽しみです。

 

令和4年度 若手教員早期育成プログラム ~優秀教職員・マスター教員 公開授業~

本日(9/15)、優秀教職員・マスター教員による公開授業が本校で行われました。

 

県内全校種の「若手教員早期育成プログラム」を受講している教員が、マスター教員である本校の寺井教諭が担当する、2年生の地歴公民科「世界の気候区分(熱帯の自然と生活)」の授業を参観し、授業力の向上を図るために、指導のテクニックなどを学んでいました。

 

 

 

 

 

 

授業後の語る会では、受講生から「教材のネタはどうやって探しているのか」と質問があり、

寺井教諭は、「教材のネタは日常の生活の中のどこにでも存在する。いつもアンテナを高くしていることが大切だ」と助言し、今後の指導に生かせるヒントを与えていました。

 

 

 

 

 

 

この公開授業には、受講生7名に加え、空き時間の多くの本校教員も参観し、充実した時間となりました。

 

~総合的な探究の時間~「外部講師による特別講義」

1年生の総合的な探究の時間に、外部から講師をお招きし、特別講義を行いました。

 

目的は、・地域を対象とした研究を通して、より良い社会のあり方を考え、社会に参画する意識を高める

    ・外部講師から専門的な知見を与えてもらうことで、テーマ設定のヒントを得る機会とする

    ・2年次の課題研究の前段階落として、探究スキルの基礎を修得する

 

下記の8つのテーマに合わせて外部講師の方に講義をしていただきました。

【防災・減災プロジェクト】①水害 ②地震 ③災害ボランティア ④避難所運営

【地域の魅力プロジェクト】⑤伝統文化 ⑥自然と調和 ⑦循環型社会 ⑧安心の子育て

 

①「水害」(山本美江氏・中西智恵氏/金沢市役所 内水整備課)の講義の感想

▶今回の講座をとおして、雨がどのように流れていくのかという経路やどの順番で被害が起こるのかを知れました。資料を使って説明してくれたので、とてもわかりやすかったです。特に興味深かったのは、時代が変わるに連れ水害が大きくなる理由です。その理由は住宅が多くなっており、都市化が進展しているからだそうです。農地では雨は土などに染み込むが家では染み込みにくく川がいっぱいになりやすい事を知り、確かにと思いました。

 

②「地震」(三津野真澄氏/本校教諭)の講義の感想

▶錦丘の下を通っていると予想される森本・富樫断層帯の今後30年以内に地震が起こる可能性が2%から8%と熊本よりも高くなっていることがわかり、対策をしないといけないということがわかった。マグニチュード7.2で震度6強から7と最悪の被害をもたらす可能性もあるので自分たち一人ひとりが考える必要があるとわかった。

 

③「災害ボランティア」(水戸雅之氏/石川県災害ボランティア協会)の講義の感想

▶今回の特別講義を受講して、一番心に残った言葉があって災害によって家から流れ出て汚れてしまった物でも、「ごみなんて一つも無く全てかけがいのないものである」ボランティアはただ泥などの撤去をするのではなく被災者の方々の心に寄り添うのも大きな仕事なんだと思いました。

▶実際ボランティアをしている人の話を聞いて、ボランティアの方々の偉大さを知りました。見返りを求めず誰かの役に立とうとするボランティアの存在は、災害の多い日本を支えている柱の一つだと思います。ボランティアの現状を知ることでコロナ禍でももっと行政とスマートに連携が取れるよう改善していくべきだし、ボランティア活動に参加しやすい社会づくりをしていくべきだなと思います。今金沢市ではどんなボランティアが活動していてどんなボランティアを募集しているのか知りたいです

 

④「避難所運営」(田中純一氏/北陸学院大学 人間総合学部社会学科教授)の講義の感想

▶災害大国であるけど、避難所に関してはまだまだ進化しきれていないことや、避難所は平時にできていない問題が表面化する場所となってしまっている現状を受講して知ることができました。

▶日本の避難所における課題が心理学やジェンダーなど思ってもみなかった所に繋がっていることに驚きを感じました。全ての人々のための避難所運営のため、他の国の避難所の様子などと、現時点での日本にある避難所とを比較してみたいと思った。

 

⑤⑥⑦⑧「地域の魅力」プロジェクト(國本和史氏・山崎友理氏/金沢市役所 企画調整課)の講義の感想

▶金沢市がSDGsについて取り組んでいることについて知ることができた。シナリオにはかわいいキャラクターが描かれていたり優しい雰囲気で取り組みやすそうだった。山崎さんは、解決策に正解はないのでどういう未来にしたいか考えることが大切とおっしゃっていて、自分たちもどういう社会にしたいか考えてから解決策を考えていきたい。

 

 生徒達はこの45分間で多くの気づきを得たようです。ここから研究するための問いを見つけていくことになります。

錦高日記9月12日(月)~政治経済、模擬裁判~

2年生の政治経済の時間に「模擬裁判」を行いました。

成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことにより、裁判員に選出される年齢も18歳以上となります。

生徒の皆さんにとっても身近な問題として捉え、「模擬裁判」を通して、情報や資料に基づき、自分の考えをまとめることも学びます。

 

           [役割決め]

役割決め 

 

 

 

 

 

 

            [準 備]

 

 

 

 

 

 

 

   [被告人質問]                 [被害者証言]

 

 

 

 

 

 

 

   [検察官主張]           [弁護人からの尋問・弁護人の主張]

 

 

 

 

 

 

 

             [評議・評決]

 

 

 

 

 

 

 

    [判決]  ~証拠不十分で無罪~   無罪判決に喜ぶ被告人

 

 

 

 

 

紫錦祭 ~16H紫錦祭ステージ発表~

「転恋~男女は踊る、夢は終わらず~」をテーマに普段は元気の良い生徒もおとなしい生徒もステージで見せてくれました。練習の成果もあって、昨日のリハーサルよりも一段と素敵なダンスになりました。
2学期からも勉学や部活動などで明るく頑張って下さい。

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紫錦祭 ~紫錦ステージ~

Nスクエアでの紫錦ステージの様子です。

高校生はもちろん、中学生も参加し大いに盛り上がりました。

 

紫錦祭 ~自然科学部活動紹介by顧問

紫錦祭で4月から8月の成果を展示しました。

 

飼育中アカガニ      

飼育中のアカガニ  テンセリング1  テンセリング2

体験コーナーとして、鉄の燃焼、ビタミンCの化学反応、ダビンチの橋なども

設けました。

 

 

紫錦祭 ~17H紹介by副担任~

最終リハーサルも終え、いよいよ本番を迎えるだけになりました。

だんだん形になっていくダンスを見て、成長と頼もしさを感じました。

みんなで協力して楽しみましょう。

  

紫錦祭 演劇部 ~Play NDC!~

今年の紫錦祭では、『遅刻と時計、本番前』と『友達ロードおじさん』の2本を上演しました。個性あふれる部員たちの演技で笑いを誘う場面もありました。楽しんでいただけましたでしょうか?また皆さんに私たちの演技を楽しんで頂ける日がくるまで、更に練習に励んでいきます。

28H紫錦祭1日目

28Hは「マリオパーティ28」をやっています。

会場内へ入ると、そこはもう「マリオの世界」!力作のアクティビティと、お揃いのバッジをつけた28Hが待っています。今日はたくさんのお客さんが、来てくれました。チームで新記録を狙います。明日も、たくさん来て下さいね。

 

37H紫錦祭1日目

ついに紫錦祭が始まりました。「唐揚げ」上手に調理出来ています。

どれもおいしいよ!明日のチケットを持っている人は楽しみにしてください。

あと1日クラスのみんなで力を合わせて頑張れ!

いい文化祭になるように。

33H紫錦祭1日目

33Hは朝から暑い中焼きそばを焼いています。

かわいくてしっかり者の女子たちがワイルドな男子をしきっています。

お肉がたくさん入っている焼きそばをどうぞ召しあがれ~!

24H紫錦祭準備

いよいよ明日は紫錦祭!!!イエーイ(^O^) 

赤♡朱♡紅♡緋と黄色で「チャイナに来チャイナ」

中華街って、なんかかわいいよね。

24Hの中華街は、小籠包は売ってないけど楽しさ満載。

看板も、重厚感があっていいかんじに仕上がりました。?!

 

紫錦祭26H

26Hは「ランド」という企画名で、フォトスポットと運命の人探しの催し物をします。

ここに来れば「映え~」な写真が撮れ、運命の人と巡り合えること間違いなしです!

生徒のみなさんはぜひ来てくださいね♡

 

 

 

 

 

錦高日記8月25日(木)~12H紹介by副担任~

 中学生の頃から憧れていた紫錦祭が迫ってきました。我々12Hは、担任の多保田先生の名前をもじって「タボゲーム」というステージ発表を行います。劇とダンスを織り交ぜながら、シリアスかつユーモア溢れるストーリーを演じます。今日は本番のステージで初めてリハーサルを行いました。なかなかいい感じで仕上がってきています。本番をお楽しみに。

 ~ソフトテニス部~ 1年生大会&夏季大会

いつも応援ありがとうございます、錦丘高校ソフトテニス部です。

 

ソフトテニス部は8月6日に1年生大会(個人戦のみ)、8月8日、9日に金沢地区夏季大会(団体戦、個人戦)がありました。

 

1年生大会は男子5ペア(うち1ペアは他校との合同ペア)、女子4ペアが出場しました。

最高成績は 男子 上島・南ペア 5位入賞 でした。

 

 

金沢地区夏季大会 団体戦は

男子 予選トーナメント 1勝1負 で決勝トーナメント進出

1回戦   対 金沢泉丘 2-1 勝利

2回戦   対 石川高専 1-2 敗北

3位決定戦 対 金沢桜丘 2-1 勝利 →最終成績  3位

 

女子 予選トーナメント 1勝1負 で惜しくも決勝トーナメント進出ならず

 

金沢地区大会 個人戦は男女ともに5ペア(うち1ペアずつ他校との合同ペア)

最高成績は 男子 石川・林 ペア ベスト8 でした。

 

どのペアも入部してからの成長が見え、よい試合が多くみられました。

次の大会は、9月17日、18日に行われる 金沢地区秋季大会、県新人大会地区予選 です。

 

 

錦高日記8月10日(水)~第74回石川県高等学校演劇合同発表会~

第74回石川県高等学校演劇合同発表会が、野々市市フォルテに於いて8月5日~8日の日程で開催されました。

今年度は15校が参加し、各学校の特色やオリジナリティが溢れた上演に感動を覚えた発表会となりました。

さて、本校演劇部は最終日、大トリでの上演となりました。緊張の中にも、キャスト・スタッフ全員が各自の役割をしっかりと果たし、楽しんで上演できたことをとても嬉しく思います。審査員の先生方や生徒講評委員の皆さんからたくさんの助言を頂きました。それらを今後の活動に生かし、皆さんの心に残る劇をお届けできるように、これからも部活動に頑張っていこうと思います。日頃より応援して下さっている皆様、暑い中、搬出入にご協力下さった保護者の皆様、そして、観劇にお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。

錦高日記8月8日(月)~全国総文 書道部~

 第46回全国高等学校総合文化祭「とうきょう総文2022」書道部門が8月2、3日に行われ、本校から3年の亀田さんが参加しました。

 全国から出品された約300点の書道作品が東京都美術館に並ぶ中、亀田さんの作品も他に引けを取らない堂々とした書きぶりで、立派に展示されていました。どの作品も高校生のものとは思えないほどの気概が感じられ、その迫力や繊細な筆致に感動しました。
 2日の開会式のあと、交流会が行われました。全国の高校生が10人ほどのグループに分かれ、ミニ巻子に江戸文字を寄せ書きするという体験をしました。短い時間でしたが書道を通じて、初めて出会った仲間と作品を作り上げる喜びを共有できたことが、良い思い出となりました。

 

石川初!生徒が授業をする塾・「錦塾」

昨日と本日、中高交流事業インターンシップの一環で、錦丘高校2年生6名が中学校の夏季補習に「教師」として参加しました。

自分たちで作った授業スライドやプリントを用いて、中学3年生には英語の「関係代名詞」、中学2年生には英語の「比較級・最上級」及び数学の「三元一次方程式」を講義形式で行いました。

高校生はこの日のために中学や高校の先生に授業のやり方や教材の作り方を教わり、自ら授業設計し、つたないところはあったものの、みごと45分の授業をやり遂げました。

日頃何気なく受けてきた学校の授業ですが、教師の立場になるとこんなにも難しいものなのか、と頭を悩ませながら授業の準備をしていた高校生でしたが、中学生からは「わかりやすかった」、「親しみやすかった」などの感想をもらい、一層教師を目指す気持ちを強めたようです。

錦丘高校では教育学部志望の生徒はたくさんいます。そのような生徒たちに少しでも授業を行うことの難しさや面白さを体験してもらい、未来の「同僚」を育てることもこの学校の重要な使命だと思います。

一人でも多くの高校生・中学生がこの錦学館で職業としての教師の魅力を体験してほしいと思います

 

錦高日記8月3日(水)~体験入学~

本日(8/3)、令和4年度体験入学が行われました。

県内中学校から約550名(2班に分かれて実施)の参加をいただきました。

全員、指定された教室に入り、副校長、代表生徒から学校の概要説明、その後、学校紹介ビデオの視聴、

そして、30分の模擬授業を通して、錦丘高校を実感していただきました。

また、校舎見学、部活動見学でさらに本校の魅力を感じることができたでしょう。

見学中の中学生に感想を尋ねたところ

「模擬授業がとてもわかりやすく楽しかった」、

「1人で考える場面とグループで考える場面があり、考えが深まった」、

「学校案内をしてくれた高校生がとても親切で優しかった」などの意見が聞かれました。

来年、「なりたい自分」に挑戦するために、錦丘高校で一緒に学びましょう!

 

 

 

錦高日記8月2日(火)~高等学校演劇合同発表会に向けて~

今日も猛暑となりましたが、合同発表会本番を意識して、Nスクエアで通し稽古を行いました。

昨年はコロナ禍のため残念ながら無観客でしたが、今年は条件付きながら観客の皆さんに見て頂けることになり、部員一同、練習にも熱が入っています。

今回上演するのは、私たち錦丘高校演劇部創作の『グラデーション』です。「LGBTQ+」をテーマとした作品です。観客の皆さんに自分たちの想いが伝えられるように、8日の本番までしっかりと練習に励みたいと思います。

 

教員用Chromebookが追加されました

 3月末から全生徒分のタブレットGoogleChromebookが揃い、授業で活用していました。4月からは自宅への持ち帰りも始め授業以外でも活用が増えました。一方で教員分が揃っていなかったため、授業で自由に使うことができないこともありました。

 しかし、先週27日(水)に教員用タブレットとしてのChromebookが38台が新規に届き、早急に使えるように設定し既にあるものを含め全教員が授業や授業以外でも自由に利用できる状態になりました。

ちなみに新規に来たものは生徒と同じ機種で専用ペン付きのものです。

8月の後期補習や9月以降の授業で先生方が利活用する場面が増えるかと思います。

今年度も家庭部で浴衣の着付けを練習しました。

今年度も家庭部で浴衣の着付け練習をしました。2年生は昨年度体験しているので、一人で着ることができました。先週おびの結び方だけ練習していたので、そんなに時間がかからず完成することができました。

自分の浴衣を持っていない人は、私の子供の頃の浴衣を使って練習しました。もっとたくさんあれば、サイズを選ぶことができたのですが、小さめの着付けになりました。

8月中は浴衣を出しておくので、興味がある人は声をかけてくださいね。

 

錦高日記7月20日(水)~1年生校内球技大会~

今日は、1年生の球技大会が行われました。

天気も回復し、ソフトボール、バレーボール、フットサル、卓球の4種目が行われました。

はじめは、やや静かなスタートでしたが、試合が進むにつれて、白熱した試合が繰り広げられていました。

バレーボール決勝では、コートも周りをみんなで囲み、臨場感のある雰囲気の中、大いに盛り上がりました。

錦高日記7月19日(火)~2年生校内球技大会~

今日は、2年生の球技大会が行われました。

あいにくの雨模様で、男子のソフトボールがバレーボールに変更になりましたが、

生徒会を中心とした適切な運営で、バレーボール、フットサル、卓球が順調に実施されていました。

そろいの「クラスTシャツ」をユニフォームとして、勝利のためにクラス一丸となって競い合い、

得点が決まると大喜び、歓声もあがっていました。

 

錦高日記7月16日(土)~全国総体・全国総文 激励横断幕~

全国総体・全国総文に出場する部活動、生徒の激励横断幕が教室棟のベランダに掲げられました。

学校正面から大きく目立ちます。

学校前の道路を通行する車や歩行者からも見えますので、応援していただけるとうれしいです。

これらの激励を受けて、生徒たちは大きく飛躍してほしいと願います。

 

 

 

 

 

 

錦高日記7月15日(金)~3年生校内球技大会~

3年生の校内球技大会が行われました。

ソフトボール、バレーボール、フットサル、卓球の4種目にクラス対抗で実施しました。

午前中、急な雨でソフトボールは一時中断し、再開が危ぶまれましたが、みんなの願いが叶ったのか、

午後からは晴天に恵まれ、無事に全日程を終えることができました。

各種目会場では、生徒たちの躍動感あふれるプレーが見られ、それを応援する姿にクラスの一体感が感じられました。

生徒会が中心となり企画運営にあたりましたが、生徒たちが作り上げる学校行事の大切さを改めて感じました。

3年生にとって、高校生活の貴重な思い出になったでしょう。

来週19日(火)は2年生、20日(水)は1年生も同様に実施します。

錦高日記7月13日(水)~部活動激励費授与式~

本日、全国高体連、全国高文連、北信越高体連主催大会、及び全国規模の大会に出場する10の部活動に対して、激励費(PTA後援会より)の授与式が行われました。

運動部も文化部も県の予選を勝ち抜いた精鋭たちです。

全国大会や北信越大会の大きなステージでも臆することなく、全力を出し切ってほしいと願います。

 

〇競技かるた部(第46回全国高等学校総合文化祭小倉百人一首かるた部門)      

    墨田区総合体育館(東京都墨田区)7月31日(日)~8月2日(火)                                                                                                                                             

〇放送部(第46回全国高等学校総合文化祭放送部門)                                                       

    片柳学園日本工学院専門学校蒲田キャンバス(東京都大田区)8月3日(水)~4日(木)                                                                                                                                             

〇文芸部(第46回全国高等学校総合文化祭文芸部門)                                         

    聖心女子大学(東京都渋谷区)8月2日(火)~4日(木)                                                                                                                                                                

〇囲碁将棋部(第46回全国高等学校総合文化祭将棋部門)                                                

    東京都立産業貿易センター浜松町会館(東京都港区)8月3日(水)~4日(木)                                                                                                                                           

〇新聞部(第46回全国高等学校総合文化祭総合開会式)                                                    

    東京国際フォーラム(東京都千代田区)7月31日(土)                                                                                                                                                                                  

〇書道部(第46回全国高等学校総合文化祭書道部門)                                         

    東京都美術館等(東京都台東区)8月2日(火)~3日(水)                                                                                                                                                             

〇フェンシング部(第68回全国高等学校フェンシング選手権大会)                                  

    高松市総合体育館(香川県高松市)8月4日(木)~8日(月)                                                                                                                                                         

〇男子テニス部(第112回全国高等学校テニス選手権大会)                                             

    高知県立春野総合運動公園テニス場、高知市東部総合運動場テニスコート             

              7月31日(日)~8月3日(水)                                                                                                                                                                              

〇新体操部(令和4年度全国高等学校総合体育大会新体操大会)                                         

    高松市総合体育館(香川県高松市)8月13日(土)~14日(日)                                                                                                                                                                                                                                                                                              

〇囲碁将棋部(第35回全国高等学校将棋竜王戦)                                                              

    電気ビル共創館(福岡県福岡市)8月17日(水)~18日(木)                                                                                                                                                      

〇水泳部(第55回北信越高等学校選手権水泳競技大会)                                        

    富山県高岡総合プール(富山県高岡市)7月22日(金)~24日(日)

 

錦高日記7月8日(金)~認知症サポーター養成講座~

本日(7/8)、家庭基礎の授業の一環で、1年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を行いました。

講師は、特定非営利活動法人ニットの加納 央 理事長です。

認知症サポーターとは、

・認知症に関する正しい知識と理解をもち、地域や職域で認知症の人や家族に対してできる範囲で手助けをする人。

・何か特別なことをする人ではなく、偏見をもたず、認知症の人や家族を守る「応援者」である。

認知症とは何かを正しく理解し、認知症の人と接するときの心構えを学びました。

また認知症の人への対応のポイントについても説明がありましたが、他者を思いやる・リスペクトするという気持ちは、人との関わりの中で一番大切なことですね。

友達や人間関係を良好にするためにも、気づきが多い時間となりました。

講義の後、生徒一人一人に認知症サポーターの認定カードが配布されました。

 

錦高日記7月7日(木)~第1回校内読書会~

本日(7/7)、図書委員による校内読書会を行いました。

浅田次郎の小説から『角筈にて』を読んで、「主人公をどのようにとらえるか」、「読んで気づいたことは何か」などの共通のテーマでグループ(4,5人)で意見を出し合いました。

いろんな視点からの意見が出され、一人一人のとらえ方の違いに気づき、その上でグループ内で意見をまとめ、発表~報告をしました。

錦高日記7月5日(火)~全国総体・全国総文・野球部 壮行式~

本日(7/5)、令和4年度全国高等学校総合体育大会・総合文化祭、及び

令和4年度全国高等学校野球選手権大会石川県大会の壮行式が行われました。

全校生徒が第一フロア(体育館)に一堂に整列した中、選手や代表生徒の入場です。

生徒を代表して生徒会長から「全力を尽くして、楽しんできてください」と力強い言葉があり、

副校長からも「結果も大切であるが、一人一人が目の前の取り組みに全力を出し切ること」と激励していました。

それを受けて、各部代表より決意表明があり、それぞれが自分の言葉でしっかりと大会に向けて決意を述べました。

その後、応援団による手拍子、拍手での応援です。

最後にマスク着用のままですが、全員で校歌を歌ってエールを送りました。

 

 

 

 

錦高日記6月21日(火)~グッドマナーキャンペーン~

本日(6/21)錦丘グッドマナーキャンペーン(自転車マナー指導)が行われました。

本校教職員、PTA役員、生活交通安全委員の生徒の参加で、学校周辺の交差点等で交通安全活動を行いました。

学校周辺は朝のラッシュ時には自動車や通学する自転車、歩行者で大変混雑します。

交通ルールを順守し、安全に通行することが大切です。

また、「さわやかな挨拶をする」こともテーマとして取り組みました。

 

錦高日記6月17日(金)~情報Ⅰの授業実践より~

 今週1年生3クラスに対して情報モラルの授業を行いました。利用した教材の1つは、5月に行われたGIGA校内研修推進リーダー研修で講義をされた静岡大学教育学部准教授の塩田真吾先生の研究室が静岡県警少年課の監修のもと開発した「場面強制想像法」を用いた教材です。
 教材では、「自分が自画撮りを送ってしまうシチュエーションを考える」(場面強制想像法)というワークを行うことで、「もしかしたら自分も自画撮りトラブルにあってしまうかも」という自覚を促し、それらの場面での「断るスキル」を身につけることを目的としているものです。(塩田研究室 http://shiotashingo.main.jp/?p=1143 より)
 生徒用のワークシートを記入させた上、それらをGoogleFormsで生徒達の意見などをその場で集約し、プロジェクタに映し、それらについてコメント解説していきました。
 既にあるワークシートをもとにFormsを作成し授業を行うということで事前に塩田先生には許可も得ておきました。
 どのクラスも「仲の良い同級生(男女問わず)」に送ってしまいそうだという回答が多いことが印象的でした。「裸や下着姿の写真を提供する」「裸や下着姿の写真をSNSで公開する」ことは法令に違反し処罰されるということを伝えた後の生徒達の授業の振り返りを見ると、トラブルに巻き込まれないためにはことを送ってしまったらどうなるかを想像することやはっきりと理由をつけて断わることの大切さを学んでくれたようです。I

  

「IEに関するニュースとGoogle Chrome・Chromebook その2」

 その1で紹介した「Google Chrome(グーグルクロム)」とは、Androidスマホでお馴染みのAndroidを開発したGoogle が提供している無料で使えるブラウザです。

 GIGAスクール構想で導入され、全校徒が使用しているChromebook(クロムブック)はGoogleが開発したオペレーティングシステムのChrome OS を搭載したコンピューターです。

 ブラウザのホーム画面から、GmailやGoogleMap、ドキュメント(文書作成ソフト)、スプレッドシート(表計算ソフト)など、さまざまなツールを呼び出せるようになっています。

 昨年よりも授業や家庭でもChromebookを利用する機会が増えました。もちろん、生徒が利用しているものはセキュリティ対策が出来ているものを使用しています。

 Googleの説明によると「多層防御」の原則に基づいて複数の層で情報を保護しているとのこと。WebページとアプリがOS内の隔離領域で動作するので、ユーザーが不意にウイルスの仕込まれた不正サイトにアクセスしてしまっても他のタブやアプリなどに影響が及びにくいとされておりセキュリティの高さにも定評がありますが、やはりリスクは回避する方が賢明と思われます。

 ネット利用者を不正サイトなどへ誘導し、情報や金銭をだまし取る手口の総称・ネット詐欺は、ユーザーが警戒すべき脅威の1つです。

 情報の授業でも、情報セキュリティについて扱ってはおりますが、安全に利用するための1つに「詐欺の手口や狙いを知る」ことがあり、ネット詐欺の手口や狙いを知ることは、自衛策の基本です。

 ご家庭でも家庭のWi-Fiルータのセキュリティや情報セキュリティについてお子様と話をして頂ければ幸いに思います。

「IEに関するニュースとGoogle Chrome・Chromebook その1」

 昨日のTVやネットニュースで、大きく扱われたものの1つが「Internet Explorer(以下IE)」に関してのものでした。

 Microsoft社が、Windowsのデスクトップアプリケーション「IE11」について、6月16日をもってサポートを終了するという内容です。

  *IEに関しては 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)

   https://www.ipa.go.jp/security/announce/ie_eos.html

 等を参照下さい。

 概要ですが

1) 開発元であるMicrosoft社は、IE11に代わるブラウザとしてMicrosoft Edgeを2015年にリリースしており、以降はMicrosoft Edgeの利用を推奨してきた。

2) そのままIEを使い続けるとセキュリティ的にリスクもあり、また、IEに対応していないサービスもあり使用している一部の機能が利用できない・正しく表示されないなどの問題が発生する可能性がある。

という内容です。

 本校ではこれらを見越し、校務等に影響が極力出ないように対策すべく、1年前から校内の先生方へIEサポート終了に関する情報をアナウンスし、また、ICT支援員の方にお力添えを頂きながら各所と連絡を取りながらできるだけの対応をしてきました。今後もどうなるかは注視していく必要があるかと思われます。

  先に挙げたMicrosoft Edge他、Google ChromeやMozilla Firefoxなどの現在も開発が続いているブラウザは、様々なサービスに随時対応しており、これらを使用することはユーザーの利便性だけでなく、安全性の向上にも繋がると言われています。(その2に続く)

「株の模擬売買を通して社会を見てみよう」

 1年家庭基礎では、今年度も1000万の仮想通貨をもとに株の模擬売買を行います。会社選びは社会情勢を予測することが必要になってきます。日本証券業協会から出されている「株式学習ゲーム」を使用し、各クラス10チーム、学年で80チームで競います。

 授業では1時間内に1つの銘柄を購入することとしました。生徒はGWの人の流れを予想したり、昨年度1位の班が購入していたゲーム会社の株を調べたり、日本経済新聞のサイトから人気ランキングの会社の業種を調べたりと短い時間の中でそれぞれがアイデアを出し合って購入していました。

 昨年度は、4か月間と短期間での学習でしたが、今年度は4月から2月までとし、授業でも2学期、3学期とそれぞれで振り返りをしたいと考えています。なぜ株価は上がったのか、下がったのかを振り返ることも大切なことだと考えています。売るタイミングも難しいですよ!みなさん頑張って!!