学校行事

離任式

3月26日(金)

3月は、別れの季節です。先日の卒業式で6年生の門出をお祝いし、見送りました。感謝の気持ちと寂しい気持ちが混ざった複雑な時間でした。

もう一つの別れがお世話になった先生方とのお別れです。今回は5人の先生方とお別れすることとなりました。

 

中村先生

 本校には教頭先生として5年、社会科や書写などを教えていただく先生として2年、合計で7年間、本校の教育活動にご尽力を賜りました。先生は、柔道家としての厳しい面と子どもたちや若手職員の成長を願う一途な面がありました。若手職員から絶大な信頼をうけ、タイムリーな指導を児童にも、職員にもしていただきました。先生は、4月から樋川小学校で勤務されます。

 

藤江先生  

 本校には、1年間、ひまわり学級の先生として勤務していただきました。とっても丁寧な指導で、暖かい学級作りをして頂きました。また、休み時間には、子どもたちといっしょに汗だくになりながら遊んでいました。子どもたちから慕われ、藤江先生の離任は前もってわかっていたものの、子どもたちは、とてもさみしい思いをしていました。先生は、4月から小松市立松東みどり学園で勤務されます。

東 先生

 本校には4年生の担任として勤務して頂きました。藤江先生同様、お若くてエネルギッシュです。休み時間には、子どもたちと鬼ごっこをして走り回っているかと思う、すぐに授業の準備に取りかかるなど、メリハリのある仕事ぶりでした。子どもたちとは、遊ぶときも学習するときも常に一生懸命でした。先生は、4月から相見小学校で勤務されます。 

 

辻森先生

 本校には、1年間、低学年の学習支援員として勤務して頂きました。授業中、子どもたちの様子をしっかり観察して困っている子がいると素早くそばに行って支援して頂きました。学習に集中できない子に対してもまるでお母さんのように優しく見守りつつ支援をするところが、さすが、専門家としての高いスキルをお持ちであることをうかがい知ることが出来ました。

 

岡野先生  

本校には、年度途中からスクールサポーターとして勤務して頂きました。児童が使用する学習プリントの印刷、職員会議の議案書の印刷、学校報、校長室便りの印刷、掲示物の作成など、学校がスムーズに運営できるように配慮しつつ勤務して頂きました。何をお願いしても笑顔で「わかりました」といって下さる方でした。とても責任感が強く、最後まで丁寧な仕事をして下さいました。4月からは、宝達中学校で勤務されます。

 

先生方におかれましては、新天地のご活躍を心からお祈りしております。