東和中学校より

東和中学校より

生徒会の意志は、後輩に受け継がれる・・

令和6年度の前期生徒会役員選挙を前に、令和5年度の生徒会役員が、生徒会に興味がある2年生に対して仕事内容や心構えについて話しました。10のポストに対し、20名以上の2年生が集まり、関心の高さが伺えます。3年生は、生徒会の仕事のやりがいや苦労について、熱く語っていました。「大変だけと、充実感はある。」「困ったらみんなに相談すればいい。」「東和中のリーダーとして、覚悟を持ってやってほしい。」などの声がありました。その思いは、きっと後輩に伝わるにちがいないと感じました。

生徒会の皆さん、受験勉強で忙しい中、後輩のためにありがとう!!  2年生の意欲的な立候補に期待します。

新年がはじまりました

令和6年が始まりました。本校では、地震の被害にあわれた方々へ黙とうをささげ、始業式に入りました。能登では今この瞬間にも、多くの方々が避難所で生活していたり復旧作業にあたられたりしています。本校は明日から本格的な学校生活が始まりますが、被災地に思いを寄せながら、今すべきことを一生懸命やっていきます。

3年生英語科 マレーシアの中学生とオンライン交流

3年生の英語科の授業で、マレーシアの中学生とオンラインで交流しました。最初に、本校3年生がスライドを使って日本の紹介や自分の好きなことを伝えました。クイズ形式など、工夫して伝えるグループもありました。マレーシアの中学生からプレゼンがあったあと、それぞれが紹介した内容について質問したり答えたりしていました。

たどたどしい英語ながらも一生懸命伝えようとしており、相手の反応があった時は、「あっ、伝わった!!」と喜ぶ瞬間もありました。

最後は、フリーに会話をする時間があり、好きな食べ物やタレントを聞いたりしながら楽しんでいました。少しの時間でしたが、生徒同士、国境を越えてあっという間に仲良くなっていたようです。

画面越しにマレーシアの中学生のあどけない表情を見ていると、言葉や習慣は違っても、中学生としての感覚は似ているなぁと感じました。

生徒にとって、生きた英語を使うという意味においても、海外の中学生とつながるという意味でも、とっても貴重な経験になったと思います。

3年生英語科 マレーシアの中学生との対話に向けて

明日から、3年生の英語で、マレーシアの中学生との英語での対話授業が始まります。今日は、自分たちが作ったスライドを使い、リモートでの英会話がスムーズにいくかを練習していました。入試が近づき、英語の勉強は読んだり書いたりが中心となりますが、大切なのは生きて使える英語だと思います。実際に英語を使って外国の人たちと話せることが重要です。その意味で、今回はいい体験になるし、英語を学ぶモティベーションにつながると思います。明日はどうなるかな。ドキドキします。

多目的ルームでカードゲーム

本日昼休み、多目的ルームにて、生徒会主催によるカードゲーム大会が開催されました。申し込んだ生徒が学年関係なく集まり、カードゲームを楽しみました。ゲームと言えばパソコンを使ったりすることが多い現代において、あえてカードゲームを選択することで、学年を越えて対面で楽しむことができました。相手の表情を見ながら楽しんだり悔しがったりする大切さを感じました。生徒会の皆さん、楽しい企画をありがとう。