本校では今年度、幼保小連携を意識し、お互いの活動を見合っています。その一環として、11月20日(木)に、1年生が各園の年長さんを招待し、国語の学習で作成した「秋の知らせたい紹介文」を発表したり、みんなが育てた朝顔の種をプレゼントしたりしました。その後の遊びタイムでは、拾ってきたどんぐりや松ぼっくりなどを使ったおもちゃで、年長さんに遊びを楽しんでもらいました。年長さんと一緒の活動は、とても頼もしく凛々しく見えましたよ。
11月19日(水)に子ども総合相談室の方をお招きし、5年生に虐待予防ミニ講座を開いていただきました。藤澤さんからクイズ形式で、身近な家庭での生活について考え直したり、子供は守られる存在であり大人に助けを求めることができたりすることを学ぶことができました。今後の生活に役立てていきたいですね。
11月14日(金)快晴のもと、6年生は金沢方面に社会科見学に行ってきました。歴史博物館やグループごとの兼六園、金沢城、尾山神社、長町武家屋敷跡めぐりといろいろなところに見学に行けましたね。まいどさんから教えていただいた金沢の歴史についても、これからの学習に生かしていけるといいですね。
4年生から6年生が行っているクラブ活動も今日で8回目となりました。今回は3年生が来年度に向け、どんなクラブ活動を行っているのか見学を行い、自分なりの見通しをもちました。どのクラブ活動も、自分が選んで入ったクラブとあって、いつも笑顔いっぱい生き生きと活動できています。3年生も、異学年の友達とスムーズに声をかけ合い、自分たちで自主的に進めている様子を見て、早く参加したいと思ったかもしれませんね。
11月8日(土)は、土曜参観と家庭教育学級がありました。子供たちは、お家の方々に学習の様子を観ていただき嬉しそうでした。また家庭教育学級では、親子で一緒に鶴来消防署の米田さんをはじめ5名の方から応急手当や救急法について学んでいただきました。〇×クイズや胸骨圧迫の実践もあって、動いて習得でしたね。学校の方からも、熊出没時のより安全な引き渡し方法についてお話させていただき、ありがとうございました。今後も、保護者の皆様と連携しながら、安心・安全な学校づくりに努めていけたらと思っています。