教育実践課題への理解5「Let’s try“できる わかるICT活用!」
学生クラス標準コース第10日目、小学校教諭志望者向けに、羽咋市立羽咋小学校の安井由芽先生を講師としてお招きし、教育実践課題への理解5「Let’s try“できる わかるICT活用!”」の講座を行いました。
安井先生は、国語科「やまなし」の授業実践動画(スマートスクールネット「R3 ICT活用授業動画」)や児童の実態に応じた様々なICTの活用法などについて、分かりやすく紹介してくださいました。先生からの「ICT活用は、対話と思考を深める効果的な手段。楽しんで挑戦を!」「先生は、楽しいです。頑張ってください!」というメッセージを生かし、更なる成長が図られることを期待しています。
<塾生アンケートより>
- ICT活用についての講義を受けて、目的ではなく手段として使うことや、児童に考えの変容や深まりを実感させるツールとして活用することなどを学んだ。最先端で難しいと思っていたけれど、それよりも楽しそうやってみたいという気持ちが強まった。教育実習でぜひ活用したい。
- ICTは目的ではなく手段として活用し、学年関係なく活用できることや、様々なアプリがあり活動に応じて色々な使い分けが可能なことを学びました。また、あいづちや児童の発言の様子などが活発で、ICT以外の工夫もたくさん学ぶことができました。