第7期学生クラス短期コースB日程(2/20~2/25)、C日程(2/27~2/29 3日間に短縮)
第7期学生クラス短期コースB日程(2/20~2/25)、C日程(2/27~2/29 3日間に短縮)
第7期学生クラス短期コースB日程(2/20~2/25)、C日程(2/27~3/2)が開講しました。B日程は、87名、C日程は59名の計146名の学生が参加しました。
学生は、児童・生徒の接し方や学級づくり、授業づくりなどについて、講義や演習を通して学びました。5日間にわたり取り組んだ模擬授業では、ベテランの指導員から授業づくりの基本をきめ細かに指導された学生らは、指導のノウハウを吸収しようと熱心に取り組みました。
今期短期コースは、県内でも新型コロナウイルスによる感染者が発生したため、C日程は、学生の健康と安全を第一に考え日数を短縮して行いました。
第1日目の開講式では、新村塾頭から「子どもを引きつける確かな指導力と深い愛情を持ち、自己研鑽に努め、学び続けるように」と期待を込めた挨拶がありました。そして、藤井教員総合研修センター所長、杉澤教員確保・指導力向上進室次長からも激励の言葉がありました。
◆各講座の様子から
「相手に伝わる聞き方・話し方」「学級作りのポイント」「子どものほめ方・叱り方」「先生ときまり」「発達障害の理解」等多方面での講座が実施されました。また、演習では、ロールプレーなどを交えながら学びを深めました。
◆示範授業の様子から
B日程第3日目は、マスター教員の方々を講師にお招きし「ベテラン教員に学ぼう」の講座を実施しました。
示範授業や「学級づくり・生徒指導」について講義をいただき、専門的・具体的な内容を通して学生は多くのことを学ぶことができました。
谷内教諭(館野小学校) 三宅教諭(明光小学校) 藤田教諭(松任中学校) 池島教諭(邑知中学校)
◆模擬授業の様子から
小学校、中・高・養護に分かれて「授業づくりの視点」「教師の基本姿勢」「授業プランの作成」等の講義が段階を踏んで行われました。
模擬授業は、小グループにわかれて全日実施されました。お互いにアドバイスをしながら切磋琢磨し、意欲的に学んでいる姿が多く見られれました。
三嶋指導員(中・高:英語) 上出指導員(小学校) 松浦維指導員(小学校)