掲示板

平成25年度 英語部会研修会について

投稿日時: 2013/10/22 eigobukai

1 日  時           平成25年11月13日(水)10:00~16:00

2 会  場            石川県教育センター(金沢市高尾町ウ31-1  ℡ 076-298-3515)

3 日  程

時 間

内 容

9:30~10:00

受付

10:00~10:10

開会挨拶

10:10~12:00

講演会

演  題 『Teaching English in English: How Can We Do It?

講  師  静岡雙葉高等学校・中学校 Colin Green 氏

12:00~13:10

昼食・休憩

13:10~14:10

分科会

第Ⅰ部

①『ICTを活用した英語授業』 ②『よりよい定期試験問題』

14:20~15:20

分科会

第Ⅱ部

③『語彙指導の工夫』  ④『音声を重視した指導方法の研究』

15:30~16:00

閉会挨拶、事務連絡


4 申込み方法

  例にならい、下記の連絡先に11月6日(水)までにメールまたはFAXで申込んで

下さい。希望する分科会をそれぞれ一つずつ選んで、番号を書いてください。

【講演内容】

<講師プロフィール>

Birthplace:                  San Diego, California, U.S.A.

Education History:           *Bachelor of Arts in Spanish and Political Science

                              Winthrop University, South Carolina

                       *Post-graduateeducation credential/teaching license

                              in Bilingual Education, San Diego StateUniversity

workplace:           静岡雙葉高等学園:13years (1999-present)

 

<講演の要旨>

     Teaching English in English: How Can We Do It?

     Rather than a lecture, this will be a workshop on how to usemore English in the classroom while teaching. All teachers will participate actively. The workshop will focus on ideas and techniques for teaching reading, writing and test-testing skills for students.

*Teachers: Please bring a textbook that you are currently using (Pro-Vision, Unicorn, センター試験 textbooks, etc.) to the workshop!!!

 Colin Green先生は昨年度の全英連石川大会で分科会を担当され、「Use it or Lose it: Making EnglishClasses Memorable」という題で講演されました。先生は、検定教科書を用いた、生徒の活動を主とした効果的な指導方法のいくつかを紹介され、参加された先生方から非常に好評でした。今回は前回よりもさらに詳しく、Almost All Englishでどのように教科書の内容を理解させるかというテーマでお話ししていただきます。講演は、英語によるワークショップ形式で進められます。「授業は英語で行うことを基本とする」という新学習指導要領の導入により、日々の授業にお悩みの先生方、ぜひご参加ください。

 【分科会内容】

  ①      ICTを活用した英語授業』 

最近は教科書マニュアルの付属データとしてパワーポイントのスライドなども提供され始めてきた。平均的な教室環境でPCやプロジェクターを使ってどのようなことができるのかを探る。

 ②『よりよい定期試験問題』

生徒の学習に大きな波及効果のある定期試験、その問題作りはどうあるべきか。いわゆる総合問題でよいのか。パフォーマンステストを含め、よりよいテスト作りについて考える。

 ③『語彙の工夫』

新課程になり、指導すべき語彙数は中高で2,200だったのが、3,000語に増えた。授業中の活動および自宅学習としてどのような語彙指導を行えばよいのかを考える。

 ④『音声を重視した指導方法の研究』

内容理解が終わった後のintake活動では音読が有効であると思われる。しかし、音読は単調になりがちな活動である。Read and Look-up Overlapping Shadowingなどさまざまな活動について、その効果的な活用方法を研究する。