能美市立福岡小学校
地区紹介
赤井町(あかい)【旧吉田村】
赤井では熊田川に藩政末期から明治にかけて船着場(はとば)と船小屋があり、美川との船運があった。 地名の由来は、蓮池から赤い化け物が夜毎現れ村人を悩ましたので弓で射止めたとか、鉄分を含んだ手取川の洪水が流れ込み、赤みを帯びた沼田が多かったとの口伝え、またわき出る良質な地下水があったことで、神仏に捧げる水という意味の閼伽井からという説もある。 | 広がる水田 | 新しい工業団地 |
西任田町(にしとうだ)【旧吉田村】
国道8号線バイパスの開通により集落の東端を貫通している。バイパス東側のJA能美吉田支所はかつての吉田小学校の跡地である。 昔から商品作物の栽培が盛んで麻や菜種などが特に多かったようだ。小字名として「あさばたけ」の名も残っている。 | 名水「シロコダの水」 | 国道8号線 |
五間堂町(ごけんどう)
町の東側のはしにあり西任田と同様に8号線バイパスが集落の中を通っている。バイパス東側は隣接する寺井町と一体になった新しい商店街を形成している。 また、町の特産品である「加賀丸いも」の栽培の中心地区となっている。 | 新しい商店街(マリータウン) | 加賀丸いも畑 |
中庄町(なかのしょう)
中庄町には加賀の国が立国した頃(9世紀)古代能美郡の役所である「郡家」がこの地に設置されたという記録がある。場所は元能美線の中庄駅のあたりのようだ。今では宅地開発が進み、福岡町と完全に一体化し大きな住宅地となっている。 | 立ち並ぶ工場 | 能美郡家跡 |
福岡町(ふくおか)
学校のある福岡町。校区では最大の戸数がある。学校の周りでは20年ほど前から宅地開発が進み、児童数も学校の半分くらいを占めている。 | 旧福岡小学校校舎 | 新しい住宅地 |
西二口町(にしふたくち)
かつては川(用水)の入り口が2つあったことから「二口」とよばれるようになった。しかし近世になり、尾口村のある「二口」と区別するため東と西を頭につけて呼ぶようになった。昔から繊維産業が盛んである。福岡や大成の境目近くには旧北陸鉄道能美線跡を道路として整備したくさんの車が通るようになった。 | 白山街道 | 老人福祉センター |
中ノ江町(なかのごう)
根上の農業の中心地として先進的な営農活動が成されている。地区内にはJA根上のライスセンターがあり乾燥、検査、選別、貯蔵などの業務を行っている。またフラワーセンターでは町のお年寄りなどの方々が花の栽培等を行い、学校にも配布して下さっている。 | フラワーセンター | ライスセンター |
カウンタ
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〒929-0107
石川県能美市福岡町ハ35
TEL:0761-55-0117
FAX:0761-55-0162
児童数:206名(2021年10月)