瑞穂っ子ブログ

全国陸上競技大会を終えて学んだこと

 
8月24日(土)、横浜の日産スタジアムで行われた全国陸上競技大会。
天候不良の中、コーチや選手たちは、熱い気持ちと少しの緊張をもって、横浜へと出発しました。本番では、日々猛暑の中、共に練習に励んできた石川県代表5人が、みんなで力を合わせ、自分、仲間を信じながら全力でスタジアムを駆け抜けました。 
 
そして、今日、小麦色になったコーチと選手たちが学校を訪問し、大会の結果報告と大会を終えての感想を先生たちに向けてお話しました。
「バトンを最後までつなげてよかった。」
「遅くなったけど、みんなで協力してゴールできてよかった。」
「最後まで力を合わせてがんばれてよかった。」
・・・など、1人1人想いを述べました。
選手たちは、机上では決して学べない貴重な体験を通し、大会の結果より大切なものを得たようです。
 
校長先生からは、「思い通りにいかないことは、多くある。勉強も陸上も一緒。大事なのは、横浜日産スタジアムという全国の場で経験できたことです。」という言葉が選手たちに贈られました。
 
猛暑の中、練習をみてくださったコーチ、精一杯がんばった選手のみなさん、お疲れ様でした!
そして、 帰り際・・・「来年も(全国大会に)出場します!!」というコーチの熱い言葉がありました。もう意識は、来年に向けて走りだしています!