高めあう”PRaC”道徳 自主研修に励んでいます!
瑞穂小学校では,”PRac”道徳を高め合うために,互いの授業を見合い,自主研修に励んでいます。
今回は,1年生の「きまいり」について考える授業でした。
資料「おじさんの手紙」では,きまりを守って電車に乗っていた小学生たちが,その様子に関心した同乗者のおじさんから手紙をもらいます。それをもらったときの小学生たちの気持ちを考えました。
その後,自分に戻って考えました。トイレや公園など,みんなが使う場所を,きまりを守って使ったときの気持ちについて思いを交流しました。「きもちいい」「みんなが喜んでくれたらうれしい」といった意見が聞かれました。ペア交流や全体発表では,進んで意見を交流する姿が見られました。
最後に教師が自らの経験から,遠足の際,行き先の海を掃除してから遊んだ話をすると,児童たちは「えー」「すごーい」と,自分たちのことと重ね合わせながら,何かを感じた様子で授業を終えることができました。