こんにゃく作りで「食」への理解を深める(5年生)
この日は,地域の中條さん,吉田さん,小寺さんが指導者として来校され,
5年生に「こんにゃく作り」を教えてくださいました。
この日のために,5年生はこんにゃくについて,調べ学習をしました。
「由来」「生産量や地域」「季節との関係」「美味しい食べ方」など,
社会科での学び方を活かして課題をもち,ホワイトボードにまとめて発表しました。
その後,指導者の方々による,こんにゃく作りの実演。
こすたびに変わるこんにゃくの色,
炭酸ソーダを投入した後の粘り気の変化などに,
子どもたちから驚きの声があがっていました。
包丁を手に慎重に皮をむくこと。こんにゃくが小さくなるまでこすこと。
手が少しかゆくなること・・・。全てのことが初めてで新鮮なのでした。
最後は,さしみにして「いただきます」
ワサビのピリ付きに頬をこわばらせながら,何度もおかわりをして召し上がりました。
普段は食すだけの「こんにゃく」ですが,
調べ学習で問題意識をもち,「作って食べる」素晴らしい体験ができましたね。
指導者の中條さん,吉田さん,小寺さん,本当にありがとうございました。
****こんにゃく作りの模様は,能越ケーブルテレビで2/8(日)から放送予定です****