瑞穂っ子ブログ

相互参観でお邪魔します!

 瑞穂小学校は,現在「T⇔each週間」です。
 T⇔eachとは,先生方が互いの授業を自由に参観し,そのクラスの児童に向けて「よかったところ」と「よくしてほしいところ」をシートに記入する取組のことです。
 また,先生方だけではなく,児童も他の学年の授業の様子を参観することもあります。今回は,2年生がメモ帳を片手に,4,5,6年生の授業を参観しました。 
 まず,4年生の音楽の授業です。4年生は鼓笛の練習をしていました。
 
参観後の2年生の感想です。
「演奏がそろっていた」「ピアニカの持ち方がまっすぐそろっていた」「息が合っていた」「まちがえずに演奏していた」「本番みたいに上手だった」「準備が早い」「みんなとっても真剣だった」「太鼓の音に負けないぐらいにピアニカが頑張っていた」
 4年生には,2年生の兄弟がたくさんいますので,お兄ちゃんお姉ちゃんの普段とは違う表情に触れて,感動した子もいました。
 次は,5年生の社会の授業を参観しました。
 
2年生の感想です。
「前の授業のことを活かしていた」「書くのが速くて,静かだった」「反応が大きかった(そうそう!なるほど!)」「自分から課題を言っていた」「手をまっすぐあげていた」「話を静かに聞いていた」「2年生は手をあげたら『ハイハイハイ!』ってうるさいけど,5年生は『ハイ』を1回しか言っていなかった」「2年生を見たら,あいさつをしてくれた」

  そして,6年生では道徳の授業を参観しました。6年生は「いじめ」について,グループで学び合いをしていました。
 
2年生の感想です。
「グループで友達に『どう思う?』って聞いていた」「ホワイトボードを上手に使っていた」「アドバイスをしていた」「グループで協力して意見をまとめようとしていた」「『自分だったら・・』」と自分のこととして考えていた」「行動がはやかった」「字を分かりやすく書いていた」

 どの学年も落ち着いた雰囲気の中にも,規律も感じられ,低学年にはない教室の雰囲気に2年生も感じるところが大きかったようでした。今回の相互参観で学んだことは,さっそく取り入れたいと話す2年生でした。