身近なもので作って遊ぶ楽しさを味わう(5年ものづくり学習)
ボタン一つ,ワンクリックでゲームがスタート。手軽さと楽しさをいつでも味わえるのが,
今の子どもたちの遊びの実態です。
私たちが子どもの頃は,空き箱や缶,色紙など身の回りのものでは何でも遊び道具。
作ること自体が楽しくて,時間を忘れて作って遊んだ。そんな経験はありませんか?
6日(木)は,越路野公民館にて昔農康隆先生を講師にお招きしました。
昔農先生からは,わりばしと輪ゴムを使った「わりばしでっぽう」の作り方・遊び方を教えていただきました。
子どもたちは,カッターの使い方に悪戦苦闘しながらも,互いに教え合う姿があちこちで見られました。
地元老人会の方にもたくさん手伝っていただき,無事作り上げることができました。
作る喜び,作って遊べる楽しさを十分に味わうことができました。
昔農先生,そして老人会の皆様,本当にありがとうございました。