冬桜の植樹式がありました。
12月10日 13:45から,羽咋ロータリークラブの方々をお迎えして、群馬県藤岡市から送られた冬桜の植樹式がありました。
午前中から冷たい雨と強い風が吹いていましたが,富永設備さんをはじめ,ロータリークラブのみなさんが子どもたちのために,植樹のための穴をあける準備をしてくださいました。
式はランチルームで行いました。金井ロータリークラブ会長・羽咋市観光協会の山本会長のご挨拶で,群馬県,藤岡市と羽咋市が友好都市であること。この冬桜が大変貴重な桜であり,瑞穂小の子どもたちが大きくなってなつかしく見に来られる場所となってほしい,というお話がありました。
お話のあとは全校の児童で49本(1本は唐戸山に植えられています。)の植樹をしました。ロータリークラブのみなさんが,お手伝いをしてくださいます。瑞穂小の畑で植えられるのを待っていた小さな苗木は,根っこをのばして大地に息づこうとしています。その苗を一本一本子どもたちは丁寧に植えていました。そして準備してくださっていた添え木にクッションとひもで結びつけました。植えている間は不思議と雨もふらず,寒い中でしたが,子どもたちの心に残る植樹となったに違いありません。
その後は,ランチルームで今度は子どもたちからお返しとして,歌のプレゼントです。絆コンサートでも歌った「花は咲く」を5・6年生が一生懸命歌いました。最後は企画委員長の「私たちも桜の木に負けないように伸びやかに成長していきたい。」というお礼の言葉,学校長の感謝の言葉で会は終わりました。冬桜が美しく咲くのが待ち遠しいですね。