2020年度

車椅子体験や高齢者疑似体験をしました。

 

 12月1日、4年生は総合的な学習の時間「共に生きるために」で、石川県リハビリテーションセンターの皆様をお迎えして、車椅子体験(自走体験・介助体験)と高齢者疑似体験を行いました。

 自分で車椅子を操作する体験では、子供たちはすぐにこつを掴み、上手に操作していました。友達が乗った車椅子を押す体験では、坂道を下ったり、段差を登ったりするのが難しかったようです。

 高齢者疑似体験では、手足に重りをつけたり、手袋をしたりしてお年寄りの動きを体験しました。字を書いたり、歩いたり、手を上げたりなど、自分たちが簡単にできることでも、お年寄りにとって大変なことだということを感じていました。

 今回の体験を通して、体の不自由な方や高齢の方と共に生きていくために、自分たちには何ができるか考えていきます。今回の体験が、今後の自分の生活に生かせるといいですね。