井上っ子ニュース

2年 ピュアキッズスクール

 12月10日(水)、2年生のピュアキッズスクールがありました。「人のものをとる」という事例について,「いいことかわるいことか」「こんな時どうしたらいいか」などを考えました。

 お話の内容は,「友達のゲームをこっそり持ち出してしまい,後で両親と友達の家に謝りに行く」というものです。子供たちからは「ほしくてがまんできなかった」「かしてと言えなかった」という気もちだったのだろうという意見が出ました。その後,津幡警察署の竹林さんのお話を聞きました。人のものをとることは,だめなことであり,ほしいものがあっても、がまんすることが大切であるという話でした。子供たちは「とった方もとられた方もいやな気もちになる」「人のものをとったら自分だけでなくまわりの人もかなしくなる」ということに気付きました。

 社会のルールやきまりについて考え,正しい行動ができるようになるためのよい機会でした。

 津幡警察署の竹林さん,子供たちにわかりやすく話をしてくださり,ありがとうございました。