ピュアキッズスクール
ピュアキッズスクール ~人をきずつける(いじめ)について考える~
石川県警察の方に来校いただき、実際の出来事をもとにして「人をきずつける(いじめ)」について
みんなで考えたり、話し合ったりしました。
※ ピュアキッズスクールってなに?
みんなが、社会のルールやきまり、約束を守れば、楽しく、仲良く生活できます。
ピュアキッズスクールは、そういう社会のルールやきまり、約束について考えて、正しい行動が
できるようになるための授業です。(石川県警察 ピュアキッズスクール冊子より)
ー 児童のふりかえり -
・もしもいじめられている人がいると、1人ではこわくて注意できなくても、2人、3人、4人とみんなで注意
します。あと、ぼくはみんなをいじめないようにします。
・いじめや悪口など普段少しする子がいると思うけど、ちょっとのことでも〇〇罪などの罪になってしまうと
思ったので、もしもいじめをしている人がいたら注意できる方になりたいと思いました。
・たとえ、ふざけていても、命のきけんせいがあるから、ふざけてでもきけんなことはしない。
・「人をきずつける」ことは絶対にだめなことなんだなと思いました。私も友達などに対してきずつく言葉を
言ってしまっているかもしれないので、もう少しでもやさしくよい言葉を使いたいと思いました。
・最初は遊びでやっていたものがはんざいになっていくのがすごくこわく感じました。
・自分がいじめられていたら「早めに大人に相談したほうがいいな~」と思ったし、ゆうき出していじめを
注意してあげたいです。
・警察署の方のお話がこわかった。
・「いじめ」という場面にであったら、わたしはその子を助けられないと思います。なぜかというと、次
わたしがいじめられるかもしれないし、むしされるかもしれないから、わたしは助けられないと思いました。
・自分だって、悪口をちょっとイライラしているときに言ってしまうことがあるから、その言葉1つで相手を
きずつけてしまうかもしれない。自分はそんなつもりでいったわけじゃなくても、かんたんにきずつく人も
いるということが分かった。
・これからもいじめのないようにみんなで協力していきたいです。
・やっぱりいじめというのは「体」「両親」そしてなにより「心」をきずつけることになるんだなと分かった。