日誌

学校保健委員会

富山大学名誉教授、神川先生をお招きして、「良質な睡眠」というテーマで、4年生から6年生を対象にすこやか集会を行いました。津幡町の保健師さんと、PTA家庭教育部の部長さんも、睡眠の現状や保護者アンケート結果を報告し、また、各学級では、事前に質問も考えてくれました。問題意識をもって、お話をお聞きすることができました。

↓良質な睡眠をとると、身長が伸びるということは本当ですし、やさしく、かしこく、美しくなるのです。

スッキリ目覚めるためには、光が必要です。起きたい時刻の30分前くらいから、徐々に光を明るくすることが、一番効果的だそうです。また、子供たちの目の水晶体は、透き通っていて美しいので、夜ブルーライトを見ていると脳に強い刺激となって、良質の睡眠が得られなくなります。小学生は、夜9時台に寝ることがとても大切で、そうすると、昼学習したことが脳で整理され、記憶されるし、明日の活力も湧いてくるし、イライラせず、優しい気持ちにもなれ、人間力が全てアップするということです。良質の睡眠を得る生活習慣に、変えていきたいと思いました。今日の話を、お子さんからぜひ聞いてみてください。家族みんなで実践することが大切なのだそうです。

↑今日の給食です。わかめごはん、豚肉とさつまいものケチャップからめ、ワンタンスープ、りんごです。豚肉とさつまいもがケチャップ味になっているので、子供たちは大好きな味付けだろうなあと思いました。今日もとてもおいしくいただきました。