3学期始業式
1月7日(水)、今日から3学期が始まりました。寒い朝でしたが、生徒たちはほとんどの生徒が登校時間を守って登校し、明るい表情を見せてくれました。
今日は、1時間目に3学期始業式を行いました。
始めに、河北台バレーボールクラブの表彰披露がありました。第23回星稜杯中学校バレーボール大会で2位ブロック優勝を収めました。おめでとうございます。
始業式では、校長先生から『「有終の美」を目指して』というお話がありました。以下、校長先生のお話です。
「有終の美」という言葉は、一般的には「最後を立派に締めくくる」という意味で使われますが、その語源は中国最古の詩集にある「はじめ有らざるなし、よく終わり有る鮮(すくな)し」という一節に由来しています。「物事をやり始める人は多いが、最後までやり遂げる人は少ない」という意味で、つまり「有終の美」とは、単に結果が素晴らしいことを指すのではなく、物事の終盤になっても決して気を抜かず、初心を忘れずに最後まで努力を継続する「態度の尊さ」を称える言葉なのです。年度当初、誰もが目標を掲げてスタートしますが、それを最後まで継続することは容易ではありません。生徒の皆さん、自分が立てた目標を振り返り、たとえその時点で達成が難しくても、決して諦めることはしないでほしい。大切なのは、この「終わり」の時期にこそ、もう一度自分を奮い立たせ、粘り強く努力を続ける姿勢なのです。その「やり抜こうとする力」こそが、次の一歩を踏み出す原動力になるのです。
また、物事をやり遂げるためには、心の整え方も重要です。皆さんの身の回りはどうでしょうか。教室や自分の部屋を整えることは、心を整えることに繋がります。汚れに気づき、環境を整える意識が、結果として質の高い仕事に繋がるのです。
さらに、このまとめの時期に忘れてはならないのが、共に過ごした仲間への感謝です。一人ではくじけそうな目標も、励まし合える友がいたからこそ、ここまで歩んで来れたのではないでしょうか。残された日々の中で、一日一度は仲間の良いところを見つけ、言葉に出して伝えてみてください。互いを認め合い、高め合う温かな雰囲気こそが、目標達成への一番の近道となります。今のクラスで過ごすかけがえのない時間を慈しみ、最高の思い出という花を添えて、自分なりの「有終の美」を飾ってくれることを願っています。
がんばれ、河中生!