自彊日新

月とウサギ

 今朝はとても気持ちがいいですね。太陽もポカポカと温かく照らしてくれています。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 昨晩のビーバームーン(満月)素晴らしかったですね。皆既月食も幽玄な雰囲気を醸し出していていました。昔の人々はどのような思いであの月を見ていたのでしょうか。満月の光を遮断し、大地を闇の世界へと誘ってしまう。現代では自然現象の一つとして科学的見地において解明されていますが、それまではとても意味深い現象としてとらえられていたのかもしれません。

 月と言えば、ウサギです。よく月には餅をつくウサギの姿が描かれていたりします。そのウサギですが、本校の中庭の池に一昨日から現れています。かわいらしいピーター君とでも名付けましょうか。

 近づいて撮影しても、逃げるそぶりは見せません。かわいい侵入者は大歓迎です。

 11月の白山本宮比咩神社の言葉です。

 『人は惟(こ)れ邦(くに)の本(もと)なり

  本(もと)固(かた)ければ邦(くに)寧(やす)し』 ―書経―

  原文は『民惟邦本』だそうです。

 人は国の根本であり、その根本を固めれば国は安泰であります。情報に惑わされず良い国を築きましょう。という解説がありました。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 

 「夢なき者に理想なし」

 「理想なき者に計画なし」

 「計画なき者に実行なし」

 「実行なき者に成功なし」

  故に

 『夢なき者に成功なし』