自彊日新

神無月

 今日は曇り空で、涼やかな風が吹いています。今週水曜日は体育祭。少し天候が心配です。 

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 今月の白山本宮白山比咩神社の言葉。

『一葉(いちよう)落ちて天下の秋を知る』

 ―准南子(えなんじ)―

 この言葉の意味は、「樹木の一葉が落ちるのを見て、世の中の明日を知ること」だそうです。

 このような心境になったことはまだないのですが、このぐらい心を研ぎ澄まして生きていくことができればいいなとは思います。何の気なく身の回りに起こっていることについて、しっかりと洞察し、敏感にそして慎重になることが大事であり、そのために常に緊張感はどこかで持っていなければならないという事でしょうか。身につまされる言葉で10月の第1週がスタートです。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

『夢なき者に成功なし』