自彊日新

恙無し

 本日、令和2年度第74回卒業証書授与式を恙無く終了することができました。在校生の出席がない卒業式は、とてもさみしいものですが、前日の「別れの集い」とはまた違った「別れの集い」を式にて執り行うことができました。3年生代表が前日には見せなかった涙を見せるシーンもあり、3年生にとっては、とても印象深い卒業式になったのではないでしょうか。

 これもここまで熱く指導、助言してくれた3年生担当職員のおかげだと思っています。深く感謝しています。ありがとうございます。勿論、今までいろいろな所で関わってくれた他学年、級外の教職員の協力のお陰でもあります。この卒業式は今年度の「温かい学校づくり」の集大成でもありました。本校教職員に心からお礼を述べたいと思います。「温かい学校。温かい生徒を、ありがとうございました。」

 本日の卒業式の一部始終は、この伝統を一から築いてくれた先輩校長に報告させてもらいました。「この伝統をしっかりと受け継いでくれ。」とのコメントもいただき、感無量です。今春で退職する先輩校長の思いはしっかりと受け継いでいきたいと思っています。くれぐれもお体はお大事に、第2の人生を過ごしてください。また、これからも本校の事を気にかけてもらえれば幸いです。

 さて、いよいよ片山津中学校の第2章が始まります。この朝日のように。

第2章はどのようなイメージか?青写真は、もうすでにできています。その中身は・・・。乞うご期待。

 

 今職員室から、式を終えた先生方の笑い声が聞こえてきています。ちょっと様子を伺いに行ってきます。とても楽しそうな笑い声が聴こえてきていますので。

 では、行ってきます。