自彊日新

1.17を忘れない。1.1を忘れないために

 今朝は晴天。放射冷却現象でマイナス1℃まで下がっていました。登校時は凍結に注意してください。

 

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 『1.17』今日は何の日かは皆さんおわかりだと思います。29年前の今日。「阪神・淡路大震災」がありました。今年の修学旅行では、淡路島北淡町「北淡震災記念公園

を訪れ、震災の恐ろしさを学んできました。

 この地震では、六甲・淡路断層帯の一部である野島断層で、淡路島北淡町では、この地震によって生じたと思われる断層の露頭が認められました。 地表に現れた最大のずれは水平1.9m、垂直1.2m程度だそうです。

 その後、神戸市内にある「人と防災未来センターも訪れ、震災の怖さ、神戸の街の復興について学んできました。

 2021年の修学旅行では、県内での修学旅行となりましたが、そこでも小木中学校の震災教育の取組みを現輪島市教育長小川正先生より学ぶことができました。

小川先生より小木中学校の実践を学ばせてもらったおかげで、本校の防災教育が継続的にかつ発展的に実践されるようになりました。

 本校では、従来通りの避難訓練は勿論、休み時間に地震が発生したという想定で、生徒自身の判断で避難行動をとるようにしたり、3年生防災委員による避難訓練の事前指導を朝の学活時に行い、避難訓練を実施したり、また先生がいない設定で、クラス会長・副会長の誘導による避難行動を実施するなど、いろいろな場面を設定して避難訓練を実施しています。それも全て「自分の命を守ること。」「自分の大切な人、友だち、家族を守ること。」という考え方からです。いつ何時に地震や火災の被害に遭遇するかは、誰もわかりません。その場面に遭遇した時に個人が咄嗟に行動できるよう、身の安全を確保できるようになって欲しいというのが私の願いです。

 防災教育によって、生徒一人一人に力をつけさせることができているかは、見える形で現れていませんが、本校生徒たちには、確実にその意識は植え付けられていると思っています。

 『顔晴ろう、のと。顔晴ろう、いしかわ。』

 

という事で、今日も

『楽しく、一生懸命』

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 BE THE PLAYER

 「夢なき者に理想なし」

 「理想なき者に計画なし」

 「計画なき者に実行なし」

 「実行なき者に成功なし」

  故に

 『夢なき者に成功なし』