自彊日新

校区の紹介

 今朝もギラギラ太陽。体調管理には十分気を付けてください。

 今日も一日いい日でありますように。 

 さあ、顔晴りましょう。

 今日は本校の校区を紹介します。

 以前紹介した首洗い池付近の町を「源平町」と言います。源氏と平氏と言えば、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ですね。

 その付近にある柴山潟から海へ通じる川を「新堀川」と言いますが、そこにかかっている橋が「源平橋」と言います。

 ここからの白山の眺望は絶景で、今日はかすんでいますが、晴れた日の白山と柴山潟のコントラストは最高です。毎年元旦には初日の出を写真に収める人が沢山訪れます。片山津の総湯からも柴山潟からの白山を眺めることができます。温泉につかりながら、最高の景色は疲れもどこかへすっ飛んで行くようです。

 このような素晴らしい自然遺産に恵まれている片山津中学校校区です。これから1年生が総合的な学習の時間でフィールドワークに出かけます。片山津の現在と未来に向けて、問題点を明らかにし、課題解決策を探っていきます。

 2年生では、1年時に明らかにした問題点を解決すべく、総合的な学習の時間において、実際に体感(ボランティア活動等)して見ることで実感し、そしてSTEAM教育を通して、具体的な解決策を練り上げて、プレゼンテーションを学校は勿論、地域発信をしていく。

 3年生においては、修学旅行先において「片山津をアピール」していくことで、地域活性化への一端を担えるよう働きかける。

 このように、本校では、総合的な学習の時間において、

『片山津地区の未来を見つめ、「住みよいまちづくり」に主体的に参画し、持続可能な社会の創り手となり得る』

という探求課題を達成できるように計画を進めています。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 さあ、今日も始まります。