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努力と神頼み

 今朝は昨日の雪も積もることなく、ホッとしたところからのスタート。寒さだけは厳しいので、体調管理には十分気を付けて。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 新年に入り、今日から部活動も本格実施。気持ちも新たに練習に励んでほしいと思います。いつものことですが、この時期の体育館はとても寒いです。それでも生徒たちは一生懸命ボールを追いかけたり、一つ一つ動きの確認をしたりと、練習に励んでいます。生徒たちも一生懸命ですが、顧問の教員も一生懸命です。上位大会を目指して顔晴っています。

 昔のことですが、練習初めとして、生徒を連れて近くの神社に「必勝祈願」に行ったりもしました。いろいろ練習を積んで大会を目指していくのですが、最後は神頼みという所も大事だと思っています。この時期初詣に行くと絵馬やお守りなどの合格祈願グッズをよく目にします。

 『努力は運を支配する。』

 この言葉は早稲田大学ラグビー部監督であった、故日比野弘先生の言葉です。楕円のボールはどこにバウンドするかわからないものですが、ある時神がかったように自分の手元にスーッとボールが入ってくるときがある。辛い練習を重ねて試合に挑んだ時、そのような奇跡的なことが何度も起こり、勝利をつかんだという体験を講演会で話されていました。

 運、不運はつきもので、だれにも決められることではないもの。ただし努力は自分で決める事ができるもの。努力とは、人の見ていないところでこつこつとやるものだと。

 今からでも全然遅くありません。「努力は運を支配する。」それにプラスして、ちょっと神様にも頼んでおきましょう。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 

 「夢なき者に理想なし」

 「理想なき者に計画なし」

 「計画なき者に実行なし」

 「実行なき者に成功なし」

  故に

 『夢なき者に成功なし』