自彊日新

「夢授業」がありました。

 今朝も曇り空からのスタート。梅雨が戻ってきたような天気が続いています。

 日中は蒸し暑さが増すことだと思いますので、十分体調管理には気を付けてください。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 先日7月12日(火)に「夢授業」を、本校3年生を対象に行いました。講師は大聖寺高等学校の了舟文弥先生です。昨年に引き続き、今年もお願いしました。公私ともに大変お忙しい方なので、本当に申し訳なかったのですが、快く引き受けて下さった了舟先生には、とても感謝しています。

 了舟先生のお話は、何といっても生徒を魅了する話術が素晴らしいこと。そして、生徒たちが味・関心を持てる話の内容、特に自分の中学、高校、大学時代の具体的な事例を挙げて話をしてくれました。中学生がこれから同じ道をたどっていく上で、とても参考になる話の内容でした。

 生徒たちの感想を読んでみると、「夢≠職業ではないのですね。」とか、「「なれる仕事ではなくて、なりたい仕事に就くことが大事なのですね。」とか、「未来の自分がどうなっているかを大切にするのですね。」とか、「夢」実現のための方法がわかった感想が多かったです。生徒たちの心にしっかりと残ったお話の会でした。

 「夢授業」を企画して2年。まず一番最初は3年生に。誰に話してもらおうかという所で、私の頭に浮かんだのは、了舟先生。ぜひお話をという事で、大聖寺高等学校前校長の土山先生にお話を持っていきました。校長先生のご理解とご協力があってこそだと思います。今年も米口校長先生にお願いし、実現しました。両校長先生は勿論、高校の先生方のご理解とご協力のお陰だと感謝しています。また、私の思い付きに了舟先生が快く引き受けてくれたことも本当にありがたいことだと感謝しています。これで片中生もしっかりと前を見定めて自己実現に向かっていけると信じています。

 了舟先生、ありがとうございました。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。