自彊日新

イチョウの実はギンナン

 今朝は曇り空からのスタート。日に日に涼しくなっています。そろそろ長袖も必要でしょうか。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 通学路の田んぼはすべて稲刈りが終了しました。

 こうなると田んぼは渡り鳥の格好の餌場になります。まだまだ先の話ですが、マガンやコハクチョウの群れも見られるようになってきます。

 学校の校門前の坂道。

 ギンナンが転がっています。今年は当たり年でしょうか。沢山転がっています。ギンナン独特のにおいもしてきました。

 イチョウ並木と言えば、早稲田大学を思い出します。なぜイチョウが植えられるのか。一説によると、イチョウは水分を多く含んでおり、木全体が燃えにくい性質を持っているからだと言われています。全国的にも街路樹としてイチョウが植えられているところが多いそうです。

 これからの季節、黄金色に輝くイチョウの葉、本校はそこまできれいな並木ではないですが、季節を感じ、日々の学校生活に潤いを与えてくれている場所になっています。『あがり坂のイチョウ並木』として、有名な紅葉スポットになるといいですね。

 昨年同様、本年もギンナンの実はご自由に収穫してかまいませんので、欲しい方は是非拾っていってください。今年の実は大きいと思います。

 明日からの新人大会、本校生徒の健闘を祈ります。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 『夢なき者に成功なし』