自彊日新

KAGA Education PLAYER's Day よかったです

 今朝はピーカン天気。心地よい光のシャワーが降り注いでいます。校地の雪もほぼ消えてなくなっています。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 先週の金曜日、『KAGA Education PLAYER's Day』の報告会。荒瀬氏の講話、共創企業からの報告。どれも興味深いものでした。その中でも特に印象深く興味を持ったことは、会場で話してくれた庄小学校5年生たちでした。「マイプラン」の授業で行っていること、「手をあげる授業(これは子どもたちの表現で、従来の教師主導の一斉授業の事)」との違いや、「マイプラン」授業での気づきや自分自身の成長のこと、「マイプラン」に向く授業、向かない授業などなど。子どもの目線、地平で考えていることを彼ら彼女らの生の言葉で伝え聞くことができました。

 これを聞いた中学校教員はどう思ったのでしょうか。私は「こりゃまずいぞ。この子たちの期待を裏切らないようにしないと。」と素直に思いました。できる教科、やりにくい教科、できる単元、やりにくい単元など。それとそれぞれの教員が持つ授業観、イメージ。中学校教員が乗り越えなければならない、いろいろなハードルがあると思うのですが、果敢にチャレンジしていってほしいと感じています。それと、この加賀市の教育に関心を持っている全国の教員仲間の存在に、あらためてここ加賀市で学校経営に携わっている者として、現状に甘んずることなく、高みのゴールを目指していかねばならないと強く感じました。

 確実に小学生は変わってきている。小学校の授業が変わってきている。それを実感した時間でした。 

『顔晴ろう、のと。顔晴ろう、いしかわ。』

 今日も

『楽しく、一生懸命』

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 BE THE PLAYER

 「夢なき者に理想なし」

 「理想なき者に計画なし」

 「計画なき者に実行なし」

 「実行なき者に成功なし」

  故に

 『夢なき者に成功なし』