自彊日新

絶望はあかん、道はある

 今朝はパラパラと小雨。昨晩のきれいな満月が、雲の間から見られました。今日は一日雨模様でしょうか。

 今日も一日いい日でありますように。

  昨日から短縮授業となっています。いよいよ学期末が実感できるようになりました。明日、明後日と通知表渡しです。2学期の頑張りが手元に届きますね。それを手にしたとき、生徒それぞれいろいろな思いがかけ巡ることだと思います。

『・・・もうダメや、あかんという事はない。それはもうダメやと思って、へたり込んで諦めてしまうからや。道はいくらでもある。生きる方法はいくらでもある。きっと、あると思えば、勇気も希望も出てくるしな。そうすると心に余裕も出てきて、ええ知恵が生まれてくるもんや。人生でも、経営でも、絶望が、一番あかんな。道はある。まあ、行き詰まっても、行き詰まったと考えたらあかん、ということやな』

 「ひとことの力 松下幸之助の言葉」江口克彦著(東洋経済新報社)より抜粋

 まさに「窮而変変而通::窮して変じ、変じて通ず」の心境です。行き詰まってなお、工夫、努力すれば必ず道は開ける。大丈夫です。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。