自彊日新

顔晴ろう、いしかわ。顔晴ろう、のと。

 今朝はとても冷え込みました。車外気温計はマイナス3℃を示していましたし、大地は一面真っ白な霜でおおわれていました。寒さ厳しい一日のスタートです。能登で被災されている方々には、衣・食・住ともに不住な思いをされている中、厳しい季節を迎えていることに心痛い思いです。 

 『顔晴ろう、いしかわ。顔晴ろう、のと。』

 以前にも紹介しましたが、校長室に掲示してある東日本大震災から10年目機に福島県の新しいスローガン。スタートは『ふくしまから はじめよう。』でした。そのバトンを渡す新しいスローガンとして『ひとつ、ひとつ、実現するふくしま』が制定されました。石川県も県民が一体となって復興を目指していかねばなりません。今、私たち県民は何ができるのか。ともに苦労を分かち合い、復興を目指すためにはどうすればいいのか。これからいろいろな対策が講じられると思いますが、できるところから、まずは立ち上げの声を、小さなところからでも上げていきたいと考えています。

大地から芽生える一つの命を、つないで、増やしていきたいと思います。 

『顔晴ろう、いしかわ。顔晴ろう、のと。』