自彊日新

源深流遠

 今朝は明るい曇り空。今にも雨が降りそうな雰囲気もあるのですが、どうか降りませんように。

 今日も一日いい日でありますように。

 さあ、顔晴りましょう。

 源深(みなもとふか)ければ流(なが)れ遠(とお)し

 

 どうも仏教の教えにある言葉らしいのですが、「水源池が深くたっぷり水があればその水は下流に長く流れて多くの土地をうるおしていくものである。」という意味だそうです。

 私の私的な解釈で申し訳ありませんが、この片山津中学校の子どもたちは、『静けき姿 われらがかがみ』と校歌でうたわれている柴山潟と、その肥沃な大地を見下ろすこのスワトン台地で深く学びを修め、この学び舎を巣立ったのちも、地元は勿論、各所で「要」として社会全体を潤す人材として活躍していってほしいという思いが込められた碑(言葉)であると考えています。

『朝夕仰ぐ 大白山の 気高き姿 われらがかがみ』

『日ごと眺むる 柴山潟の 静けき姿 われらがかがみ』

 「気高き姿、静けき姿」これから旅立つ社会や環境の中でこの言葉を忘れないでいてほしいです。

 いよいよ明日、私立高校の一般入試です。顔晴れ!

 

『顔晴ろう、のと。顔晴ろう、いしかわ。』

 今日も

『楽しく、一生懸命』

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同太陽作戦で顔晴ります。

 BE THE PLAYER

 「夢なき者に理想なし」

 「理想なき者に計画なし」

 「計画なき者に実行なし」

 「実行なき者に成功なし」

  故に

 『夢なき者に成功なし』