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壁登り。それって「ボルダリング」

 今朝も空には雲が見当たりません。ギラギラの太陽が。「カンカン照り」最近使わない言葉ですが、今日はまさしく「カンカン照り」です。

 今日も一日いい日でありますように。

 「ボルダリング」とか「スポーツクライミング」という言葉がこの2020東京オリンピックのTV中継で聞こえてきます。壁に設置した「ホールド」を手足を使って登っていくものですが、ただの壁登りではありません。手足の筋力を使うのは当然ですが、なかなかこれで頭も使います。どういう順番で、右手は?左手は?、身体はこうひねって・・・。としているうちに、手に力が入らなくなって、ドスン。マットの上に落ちてしまいます。選手たちはいとも簡単そうに登っているのですが、実際やってみると、そう簡単ではないことが分かります。ただし、不思議なもので、やっているうちに身体が、頭が反応するようになってきます。それと、併せて筋力もアップしていきます。筋肉ムキムキとまではいきませんが、カチッとした体つきにはなりますよ。

 今大会では、新しい競技がたくさん見られます、スケートボード、BMXなどスポーツの捉え方も変わってきましたね。体育・保健体育の目標は、「生涯にわたって心身の健康を保持し、豊かなスポーツライフを実現すること」です。スポーツを「すること」「観ること」「支えること」「知ること」でスポーツが楽しいと思ってもらえるように、学校では体育・保健体育の授業を充実していくことが求められています。

 まずは、このオリンピックを楽しむことですね。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、笑顔で顔晴ります。