自彊日新

A Diamond in the rough.

 今朝は涼しい朝を迎えたと思ったとたん、厚い雲間からでっかい太陽が現れました。途端に気温が上昇。眩しさも倍増。今まで顔を見せていなかった分、思いっきり地上を照らして以下のようです。太陽も思いっきり気合入っています。

 今日も一日いい日でありますように。

 わたしの好きな言葉

 『A  Diamond in the rough.』

 訳すれば、『ダイヤモンドの原石』となります。

 以前に男子中学校選抜チームのスタッフをしていた時にこの言葉を見つけました。そして、これをチームのスローガンにしたことがあります。チームメンバーは12名。ですから、

『Twelve Diamonds in the rough.』 『12名のダイヤモンドの原石』

 選抜チームは12名。石川の宝を育てていくんだという意味も込めて、Tシャツやワッペンにこの言葉を入れました。その時の原石たちは今、いろいろな所で磨かれてきたようです。中には教員として顔晴っている者もいますし、各カテゴリー、職種で活躍しています。

 『216 Diamonds in the rough.』

 いま、私たちが預かっている片山津中学校の生徒たち。216名は、まだまだダイヤモンドの原石です。この原石をどのように磨いて次のカテゴリーにバトンタッチしていくか。また、中学時代でしか磨くことができないもの(こと)もあります。そこを私たち中学校の教師は見抜いて磨かねばなりません。どんな光が引き出せるかは、職人である教師の腕にかかっています。また、その光を一番最初に見ることができるのは、職人である教師の醍醐味です。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、職人気質を大切にして顔晴ります。