自彊日新

もうすぐ春ですね

  今朝はまた白い世界へと逆戻り。少し重い雪です。もう春の雪ですね。

 これぐらいで終わってくれればよいのですが。

 今日も一日いい日でありますように。

 

 最近学校の周りのカラスの数が増えてきているような気がします。冬で餌場が少ないのでしょうか。朝、夕によくカラスが集団で行動している姿を目にするようになりました。このカラスたちは全く悪さをしません。ですから、温かく見守っています。悪さといっても、カラスも生きるためにしているのですから、あまり責めるわけにもいきませんが。

 カラスもよく見ると、かわいい顔をしています。ハシブトガラスのくちばしは、名前の通り、立派な太いくちばしをしています。あれでつつかれると相当痛いのではないでしょうか。

悪さをしないのならば、そっと見守っていきたいと思います。

 

 春はきぬ

  春はきぬ

 霞よ雲よ動ぎいで

 氷れる空をあたためよ

 花の香おくる春風よ

 眠れる山を吹きさませ   島崎藤村「若菜集 春の歌より抜粋」

 

 もうすぐ春ですね。

 今日も生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同春風の心で顔晴ります。