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片山津の宝物

 雪は心配されたほど、積もりませんでした。中谷宇吉郎先生

 凍結も心配するほどでもなかったです。

 今日一日、いい日でありますように。

 一昨日、中谷宇吉郎先生の事を書きましたが、うっかりしていました。

校内に先生の直筆で「雪は天から贈られた手紙である」の額がありました。

 

これは宝物ですね。大事にしていきたいと思います。

 朝、学校に出勤し、駐車場から玄関に向かうとき、そっと耳を澄ますと遠くから冬鳥の鳴き声が。そうなんです。潮津の田んぼには、冬鳥であるマガンやコハクチョウの群れが羽を休めています。私もコハクチョウは見たことがあるのですが、マガンは初めてです。かなり大きいんですね。群れをなしているとなかなか見ごたえがあります。

 野鳥が好きなので、この冬は昼休みにそーっと覗きに行ってみたいと思います。そうそう、双眼鏡も必要ですね。楽しみです。

 片山津という町は、素敵な町ですね。片中の生徒もマガンのように群れをなして、お互い支え合って、励まし合って、そしてかばい合って元気に成長していってほしいと思います。

 

 今日も一日、笑顔と夢の実現のために、教職員一同冬鳥のごとく支え合って、励まし合って顔晴ります。