日誌

いじめは✖

 5年生で弁護士の髙見先生に「いじめ予防教室」をしていただきました。いじめがダメなことはほとんどの子どもは知っています。それなのになぜいじめは起きるのでしょうか。いじめは不満、イライラなど何か満たされないものがあったりするとき、それを誤った方法で解消する行為としてあらわれることがあるそうです。誰かを嫌な気持ちにさせ、困らせることで憂さを晴らすということのようです。生きていくうえで不満やイライラをすべて避けて通ることはできませんから、いじめが起きないようにするには正しい解消の仕方を学ばせたり、子どもの心の中に「いじめをしない」という大きな堤防をつくってやることが大切です。今回の教室もその一つのステップです。

 

授業後に髙見先生から「こんなに意見がたくさん出る学年は初めてです。」とほめていただきました。