日誌

全国学校給食甲子園 決勝大会

 11日の日曜日に全国給食甲子園の決勝が行われました。献立は「白飯、牛乳、とれたてあじの粉わかめ天ぷら、加賀九谷野菜のサラダ、能登牛のすき焼き、加賀ぶどう(巨峰)」です。西田栄養教諭と宮本調理員はこの日に向けて何度も練習を重ね準備してきました。本番ではその力を十分に発揮され「女子栄養大学特別賞」を受賞しました。これは準優勝に次ぐ優れた献立として認められたものに贈られる賞です。その時の審査員のコメントを紹介します。「他の学校では、まぜごはんが多い中、ここは白いごはんと料理の組み合わせで攻めてきた。白ごはんとすきやき煮、この組合せで、おいしくないわけがない!」

 子どもたちにとって給食は、学校生活中の大きな楽しみであり、体と心を支える大切なものです。お二人の努力と経験は、これから錦城小の子どもたちに還元されていきます。「今後も地産地消でおいしい給食を子どもたちに作ってあげたい。」受賞の際の西田栄養教諭の言葉にも、それが表れていました。西田先生、宮本調理員さんおめでとうございます。そしてこれからもおいしい給食をお願いします!

北國新聞12月13日朝刊