日誌

朝から感激しました

毎朝横断歩道に立っていると、子ども達が登校してきます。「おはようございます!」と声をかけると、元気にあいさつしてくれる人、少しはずかしそうに小さな声で、「おはようございます」と言ってくれる人、目と目を合わせて会釈してくれる人、だまって通り過ぎる人など様々です。

 今日の朝は、スクールバスで登校している低学年の男の子が、「いつもご苦労様です」と言って通り過ぎていきました。あまりにも一瞬のことだったので誰かわからなかったのですが、その言葉を聞いて心がとても温かくなりました。多分ご家庭でも、ありがとうといった感謝の言葉がたくさん使われているんだろうなあと思いました。

 言葉には大きな力があります。言われた人が感動するような言葉もあれば、心に突き刺さるような言葉もあります。相手の心を温かくしてくれる、そんな言葉が飛び交う学校にして行きたいと思います。